【簡単手作りバスボムの材料】主要な材料は重曹、クエン酸、粗塩だけ! ドライフラワーを入れてもOK
「バスボム」とは発泡性がある入浴剤のこと。花王の「バブ」や、おしゃれなモノですと「ラッシュ」のバスボムが有名ですが、買わずとも家で簡単に作れます。しかも、エッセンシャルオイルで自分の好きな香りにカスタマイズ可能。「ヒノキ」や「杉」など森の香りをプラスすれば、家に居ながら森の中でお風呂に入っているかのようなアウトドア気分が味わえます。
オリーブオイルをプラスすると美肌効果も期待できます!
材料
■ベーキングソーダ(重曹)・・・1カップ
■クエン酸・・・1/2カップ
■エプソムソルト(粗塩)・・・1/2カップ
■エッセンシャルオイル・・・少量
■オリーブオイル・・・少量
■水・・・少量
■ドライフラワー・・・少量
重曹、クエン酸、粗塩の3つを混ぜて水で固めるだけでも作れますが、「森の香り」がするエッセンシャルオイルやオリーブオイルを入れるとアウトドア感が出るのと同時に美肌効果アップ!さらに、見た目を楽しむなら色を付けたりドライフラワーを入れるのもGOOD。
100均で購入可能な材料
- 重曹
- クエン酸
- ドライフラワー
- オリーブオイル
- 粗塩
重曹やクエン酸、粗塩、オリーブオイルといった商品は100均の掃除用品コーナーや調味料コーナーで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
実は100円ショップによってはドライフラワーも手に入ることがあります。Seria(セリア)ではミニブーケになったドライフラワーが販売されていることがあるようです。ぜひ材料を用意する際にはお近くの100均ショップもチェックしてみてください!
ちなみに100均でもエッセンシャルオイルと同じような製品であるアロマオイルが販売されていますが、精油100%ではなく芳香剤として使用することが目的な場合が多いので要注意です。今回はバスボムなので必ず肌に使っても大丈夫な精油100%のものを選ぶことをおすすめします。
【作り方】バスボムを作ってみよう 実際に手作りしてみてわかった注意点やコツも解説
いよいよ実際に作ってみましょう!筆者が実際に作ってみてわかった注意すべきポイントやコツもご紹介します。
失敗しない方法は液体の入れ方を注意すること
簡単に作れる!といっていますが、実は筆者は2回ほど失敗。成功するにはちょっとしたコツが必要です。
【1】まず、重曹にクエン酸を入れて混ぜます(①)。
【2】別の入れ物に粗塩を投入。そこににエッセンシャルオイル、オリーブオイル、もし色を付ける場合は食用色素を入れてよく混ぜます。
【3】その後、その粗塩とドライフラワーを①に何度かに分けながら丁寧に拡散。
【4】すべての粗塩を入れた後は霧吹きで水をかけ、軽く握れるほどの硬さにします。
【注意点】重曹は水分に触れると発砲するので、重曹が入った粉末に水分を一度にドバっと入れないこと。ドバっと入れてしまうと、その時点でプクプク発砲して膨らんでしまいます。ですので、水分を入れるときは要注意!少量づつ丁寧に入れてください。
下記失敗したときの写真
【5】型に入れたら乾燥した場所で1日おき、型から取り出せば出来上がりです