こんにちは、みーこパパです。キャンプ道具大好きっ子がお送りする、気になるキャンプギア紹介コーナーをスタートすることになりました。第一回は、発売後すぐに品切れとなった話題のランタン、QUICK CAMPの「アンティーク風LEDランタン メノーラ」です。オールドランタンのような外観に現代のLEDを搭載し、さらにお手頃な価格で人気沸騰中のLEDランタンを深堀りしていきます!

【クイックキャンプで使えるLEDランタン】オールドデザイン メノーラの細部をチェック!

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

アンティーク風 LEDランタン メノーラ(QC-LED370)が正式名称です。長いので、以下メノーラと呼びますね!その方が呼びやすくてかわいいので。

写真の通りアンティークランタンのようなおしゃれなデザインですが、機能なども含めて細かく紹介していきます。

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筆者撮影

メノーラを目にして真っ先に目に留まる、麻を編んだハンドル。火を使うランタンにこのハンドルを付けると燃えてしまいますが、LEDなので大丈夫!

吊り下げる時や持ち運ぶ時に使えますし、このランタンの個性を際立たせています。

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この丸いリングは機能的には意味がなく、飾りです。しかし無いよりあった方がかわいいのは間違いないですね。

一応ここにフックをかけても吊るせます。

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真上から。ハンドルもリングも自立しないので、置いて使う時は倒れた状態になります。

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ホヤをガードするのは、シルバーにメッキされたワイヤー。アンティークのマリンランプなどに、こういったホヤをガードするワイヤーガードがよく付いていますね。LEDは熱くならないので見た目装備ですが、これがあることでアンティーク感が増しています。

遠目では全く分かりませんが、手で持ってみると、意外と軽量(600g)です。

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電源スイッチ兼、光量調整のダイヤルです。一昔前の高級ステレオにありそうなデザインで良いですね。1秒ぐらい押すと電源が入り、右に回すと明るく、左に回すと暗くなります。

竹集成材で縁取られた土台も、暖かみのあるデザインになっていてとっても良いです!

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後ろ側にはゴムキャップ。こちらを開けると充電・給電ポートになります。このランタンは防滴ですので、大雨は駄目でもちょっと水しぶきがかかるぐらいなら平気です。

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左上がUSB TYPE-Bの充電ポート。充電ケーブルも付属します。

真ん中の丸は動作LEDで、充電中は緑色、外部機器に給電中は赤色に点灯します。

右のUSBポートからスマホなどを充電できます。出力が5V1Aと小さめなので、パソコンや大きなタブレットなどは厳しいですね。

最低限スマホさえ充電できれば何とかなりますし、非常時に充電可能というだけでもとってもありがたいです。他に充電機器があっても、充電できる方法が何種類もあることは安心につながります。

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充電池は本体の底面カバーを開けたところにあります。3.7Vの18650リチウム電池、容量2500mAhが2本。電池寿命が来たらAmazonなどで購入できます。

修理に出さなくても、ユーザーが簡単に交換できる仕組みはありがたいですね。

これを大容量の電池に交換すると、より長時間の使用が可能になるはずです。しかし何かあってもメーカー保証が受けられなくなりますので、やめておきましょう。

底面には滑り止めのゴムも付いており、テーブルに置いても滑りにくくなっています。

▶︎アンティーク風 LEDランタン メノーラ(QC-LED370)のメーカー発表情報

【クイックキャンプで使えるLEDランタン、メノーラ】アンティーク風明るさや使い勝手をチェック

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電源スイッチを押すと、一番暗い状態で点灯します。この時の明るさが20ルーメンで、就寝時の常夜灯として使うにはちょうどいい明るさ。LEDなのでテント内で使っても安全です。

この明るさですと、フル充電で75時間点灯します。

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ダイヤルを右に回すごとに、少しずつ明るくなっていきます。LEDは暖かみのある電球色なので、サイトの雰囲気を邪魔しません。特にテーブルに置くランタンは、若干暗めの方が良い雰囲気が出ます。

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最大光量は370ルーメンで、フル充電状態からは約3.7時間点灯。直視するとかなりまぶしく、光量はメインランタンとして使えるレベル。3.7時間という持続時間が、一晩使うには少々心もとないと言えます。

私なら少し離れた位置に明るいメインランタンを使って、虫寄せ兼サイト全体の明かりにします。食卓近くにメノーラを、半分ぐらいの光量にして使いたいですね。デザイン的にもすぐ近くで使った方がうれしいです。

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ランタンを点灯しながら外部機器の充電も可能です。試しに充電容量が大きい機器をつなぐと、ランタンがちょっと暗くなりました(テストのためなので、無理な充電は非推奨です)。

1A以下の機器を繋いで点灯した時も若干暗くはなりましたが、じっと見ていないと分からない程度です。おおよそ実用には影響ありません。

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暑い時期のキャンプで、卓上に置いてUSB扇風機などをつないで動かすと便利そうです。電圧が5V1Aでも十分動きますので。動作電圧500mAの商品リンクを貼付けておきます。

画像1: お手頃価格のおしゃれランタン!QUICK CAMP(クイックキャンプ)アンティーク風LEDランタン メノーラを徹底解剖
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2020-05-29 11:45
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一般的に発光部の下に燃料タンクや電池を入れるところがあるランタンは、吊るした時に真下に影ができます。当然このメノーラもそうなるかと思ったのですが、なぜか真下に影ができません。雑誌の真上に吊るしているのですが、影ができずに文字がはっきりと見えますよね。

半透明ホヤとLEDの配置の組み合わせ効果で、やわらかい光が下方向にも回り込む感じになっています。狙って設計したのか偶然かは定かではありませんが、テントの天井などに吊るしてもまんべんなく明るくなります。

重量は電池を入れて約600gと、大きさの割には軽量ですのでテントに吊るしてもあまり負荷がかからないのも嬉しいところです。

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