こんにちは。飲み始めるとなぜか揚げ物をオードブル感覚で作り出すくにぱぐです。コロナ禍の中でのキャンプ記事ということで、「キャンプでもおうちでも作れるメニュー」を記事にしていますが、今回は「鶏の唐揚げ」です。大人も子供もみんな大好きで、「トリカラ」なんていう言葉があるぐらいハイボールに合う吞兵衛のごちそうですね。この鶏の唐揚げを今回はダッチオーブンで揚げていきます。もちろんダッチオーブンがなくてもできます。秘伝のコツをめいっぱい記載したので、是非参考にしてください!

鶏の唐揚げの極意 「中はジューシー、外はカリカリ」

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

「中はジューシー、外はカリカリ」

なんて書きますと、あまりに普通の話に聞こえるのではないかと心配になります。でも、実際これを満たした鶏の唐揚げを家庭で作るのは結構難しいですね。

いろいろと試行錯誤をしたところ、幾つかの材料を使えば「ジューシー&カリカリ」は誰にでもできるということがわかってきました。

今回、その辺りのコツを全部書いてしまおうと思います。どこでも手に入る「水」「サイダー」「上新粉」があれば大丈夫。これだけで今日からご自宅の唐揚げがプロの味になります。

なおかつダッチオーブンで圧力鍋的に揚げることで、より「ジューシー&カリカリ」が際立ってきますよ。キャンプでのダッチオーブンの使い方は「焼く」「煮込む」が一般的ですが、揚げ物にも最高の道具だと思います。

鶏の唐揚げの食材と作り方

鶏の唐揚げの食材(2~4人前)

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

・鶏もも肉 …500g
・チューブニンニク …少量
・チューブショウガ …少量
・長ネギ …青い部分のみ少量
・サイダー …50cc
・中華料理の素(ウェイパーなど) …大さじ1
・ごま油 …大さじ1/2
・醤油 …大さじ2
・紹興酒(もしくは日本酒) …大さじ1
・黒瀬スパイス(もしくは塩胡椒) …適量
・卵 …1個
・小麦粉 …大さじ4
・上新粉 …大さじ4
・揚げ油(キャノーラ油など) …分量外

ベースとなる味付けは「中華風」です。私が作るのはこの味付けがほとんどですが、お好みで変えて頂いてもよいかと思います。ただ、ジューシーさを出すためにサイダーは必ず用意してください。

ショウガやニンニクはすりおろしでも良いのですが、唐揚げに使う分にはさほどチューブのものでも影響はないですね。ネギだけはすりおろしを使うしかないようです。

例によって黒瀬スパイスを使っています。いわゆる「塩胡椒」の代わりですので、なければ塩胡椒でも構いません(ただし、黒瀬スパイスのほうが味の深みが出ます)。

画像1: 【レシピ公開】ダッチオープンでお店より美味い「鶏の唐揚げ」を作ろう! 「外カリ中ジューシー」のコツを伝授!
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鶏の唐揚げの調理に必要な道具

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

・ダッチオーブン(なければ圧力鍋。それもなければ揚げ物用の鍋)
・油温計
・ボウル(味付け用)
・金網を敷いたバットとキッチンペーパー(できた唐揚げを置く用)

ダッチオーブンは蓋の重みがあるので、「蓋をして揚げる」ことができます。圧力鍋と同じ効果を得られるわけで、逆に言うと圧力鍋でも大丈夫です。

このいずれかを用意できない場合は普通の天ぷら鍋でよいのですが、この場合、蓋をして揚げるのはやめておきましょう。

画像2: 【レシピ公開】ダッチオープンでお店より美味い「鶏の唐揚げ」を作ろう! 「外カリ中ジューシー」のコツを伝授!
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水とサイダーでジューシーに! ダッチオーブンで簡単に出来る鶏の唐揚げの作り方

【1】
まず、モモ肉を水に浸けます。水道水で構いません。これだけで驚くほど唐揚げがジューシーになります!

なお、生の鶏肉に付着している雑菌が飛び散らないように、こんな感じでパックに穴を開けて水を流し込むのがいいと思います。10分後、水を良く切って、モモ肉をボウルに移します。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

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筆者撮影

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筆者撮影

【2】
次に黒瀬スパイスで下味をつけます。画像ぐらいの密度でまんべんなく振りかけます。

ちょうどいい塩梅を出すのは少し難しいのですが、心配な場合は少なめの方がいいでしょう。揚げた後での調整が効くからです。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

【3】
サイダー、醤油、紹興酒、中華料理の素、ごま油、ニンニク、ショウガ、ネギを加えます。ネギは青い部分をすりおろして使います。

ポイントは砂糖の代わりに入れるサイダーです。炭酸が肉を柔らかくしてくれるのです。

【4】
全部の調味料を入れたら、よく肉を揉みます。手を汚したくない場合、ジップロックなどに肉と調味料を入れて揉んでいくと簡単です。

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筆者撮影

【5】
下処理の終わった状態がこちら。このまま冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。キャンプで作る場合、ここまでやってからクーラーボックスに入れてキャンプ場に持参してもいいと思います。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

【6】
1時間以上経過して味が浸みこんだ肉に、溶き卵を混ぜます。別皿で卵を溶いてから混ぜるようにしましょう。

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

【7】
小麦粉、上新粉を1:1の割合で混ぜていきます。上新粉は米粉のことですが、カリっと仕上げるには一番よいです。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

【8】
揚げていきます。揚げ物のコツはこちらの記事を参考にしてください。

唐揚げの場合、160度で2分ほど揚げてから加熱を加え、180度まで上げながらトータル6~7分という感じです(2度揚げでも構いません)。最初の2分は触らないようにします。蓋をして揚げますが、温度を途中で上げだしたところでひっくり返してムラなく熱が通るようにします。

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

【9】
最後の1~2分は蓋を取って様子を見ながら揚げましょう。時間に注視するというより、焦げる前に引き上げること。引き上げたらよく油を切れば完成です。

食べる際、少し味が薄いと感じたら、追加で黒瀬スパイスや塩を振りかけると調整ができます。

画像13: 筆者撮影

筆者撮影

鶏の唐揚げは本当に奥が深い! 研究を重ねれば重ねるほど美味くなる

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

いかがでしたか?最初に水に浸け、炭酸を使うことでジューシーさはアップします。そして上新粉でカリカリにする。

あれこれ試してみましたが、私の到達点はこんな感じです。

唐揚げを作らない家庭はほとんどないと思いますが、その作り方は本当に奥が深いです。

味付けも、あえて調味料はシンプルにして完成後タレを絡めて食べたり、あるいは和風の調味料を使ったりと、方法はたくさんあります。

今回のレシピ通りに作れば「プロっぽい唐揚げ」を楽しめますが、それが皆さんの口に合うかどうかわかりません。コツを生かしつつ、家庭ごとの最適解を導き出してくだされば幸いです。

揚げ物レシピは過去のハピキャン記事でもたくさん紹介していますので、ご覧ください!

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