なかなかキャンプへ行けないときは、読書でアウトドア気分を楽しむのはいかがでしょうか?今回ご紹介するのは、著名な冒険家・登山家に関するノンフィクション本です。筆者が実際に読んで特に感銘を受けた4冊をご紹介します。

キャンプに行けなくてもアウトドアの世界を楽しめる! 読書が開く新たな世界

画像1: jp.123rf.com
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キャンプの醍醐味の一つは、普段の生活では味わえない非日常感ではないでしょうか。キャンプに行けない日が続くと、生活がマンネリ化してしまうことも。

そんな時は、読書を通して非日常感を存分に味わってみてはいかがでしょうか?

おすすめは著名な冒険家・登山家に関するノンフィクション本です。本人によって書かれたものも多く、臨場感や迫力に溢れる本が数多くあります。

まさに「事実は小説より奇なり」の世界を存分に味わうことができると思います。今回はノンフィクション本が好きなファミリーキャンパーの筆者がおすすめする、4冊をご紹介していきます。

壮絶な冒険体験から、ちょっと笑える子育てエッセイまで、奥深い読書の世界をぜひ楽しんでくださいね。

植村直己さんはいかにして世界的な冒険家となったか? 誰でも読みやすく久しぶりの読書にもおすすめ

1. 植村直己著「青春を山に賭けて」

画像1: 冒険家・登山家のノンフィクション本4選!自宅でアウトドア気分!植村直己さん他
青春を山に賭けて
¥488
2020-05-07 15:37

初めにご紹介するのは、世界的な登山家・冒険家として知られる植村直己さんの「青春を山に賭けて」です。

これまでたくさんの冒険家や登山家による本を読んできましたが、中でも筆者が最もおすすめしたい本になります。

1941年生まれの植村直己さんは、1970年に日本人で初めて世界最高峰のエベレストに登頂し、世界的に有名になりました。同年、世界初の5大陸最高峰登頂者にもなっています。

1984年に冬期のマッキンリー(北アメリカ大陸の最高峰)に世界で初めて単独登頂しましたが、その下山中に消息不明となってしまいました。同年、国民栄誉賞を受賞しています。

「青春を山に賭けて」は、植村直己さんの子供時代から、世界的な冒険家になるまでの軌跡がつづられた自伝です。

ごく普通の家庭に生まれた植村直己さんが、なぜ偉業を成し遂げる冒険家となったのか?本作を読むと、植村直己さんの冒険に対する並外れた情熱がひしひしと伝わってきます。

読みやすい文体に加えて、単身で海外に飛び込んだり、アマゾンでイカダ下りをしたりと、起伏に富むストーリー自体が面白く、あっという間に読めてしまいます。

ノンフィクション本をあまり読んだことがない人や、読書が久しぶりという人も無理なく読めておすすめです。

日本を代表するクライマー夫婦の壮絶な登攀! 沢木耕太郎がヒマラヤ難峰「ギャチュン・カン」を描く

2. 沢木耕太郎著「凍」

画像2: 冒険家・登山家のノンフィクション本4選!自宅でアウトドア気分!植村直己さん他
凍 (新潮文庫)
凍 (新潮文庫) [文庫] [Oct 28, 2008] 耕太郎, 沢木
¥338
2020-05-07 15:39

「凍」は、日本を代表する登山家である山野井康史さんと妻の妙子さんによる登山を取り上げたノンフィクションです。

「深夜特急」などで有名な沢木耕太郎さんによる著作で、講談社ノンフィクション賞を受賞しています。

1965年生まれの山野井康史さんは、酸素ボンベを用いずに数々の難ルートに挑戦する、世界的に有名な登山家です。1988年には南米パタゴニアのフィッツロイで、大岩壁の単独登攀(とうはん)を成し遂げました。

妻の山野井妙子さんも世界的な登山家で、「凍」で描かれているのは、2002年に山野井夫妻が挑んだヒマラヤの難峰「ギャチュン・カン」での壮絶な登攀です。

険しい岩壁をよじ登る登攀は大変ハードなものですが、さらに暴風雪や雪崩といった極限状態に陥るのは、想像を絶する世界といえるでしょう。

山野井康史さんはこの登攀で大きなダメージを負いましたが、その後も精力的に活動を続けています。

ギャチュン・カンでの体験については、山野井泰史さん自身による著書「垂直の記憶」も発表されています。こちらも併せておすすめです。

画像3: 冒険家・登山家のノンフィクション本4選!自宅でアウトドア気分!植村直己さん他
垂直の記憶 (ヤマケイ文庫)
¥660
2020-05-07 15:41
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