【ベランダでも使用ができるランタン】選ぶ3つのポイント！ 安全性・デザイン性・機能性
今回筆者がオススメする7つのアイテムは、以下の３つのポイントで選んでみました。
ベランダでも使用可能なランタンを選ぶ際のポイント３点！
1）ペットにも子どもにも安全なLED照明であること
2）インテリアとして、部屋に飾っておけるアイテムであること
3）デザインや機能などにワクワクする要素があること。
すぐに手に取れる場所に飾ったLEDランタンは、停電の時にも役立つアイテムになります。非日常を楽しむ“キャンプの癒し“を堪能しながら、防災にも備えることができますよ。
【ベランダでも使用ができるランタン７選】BAREBONES・ランドポートなどおしゃれで優れた商品多々
【おすすめランタン１】BAREBONES「Railroad Lantern」 気泡を含んだガラスがおしゃれな雰囲気
画像提供：A＆F COUNTRY
barebonesliving.jpBAREBONES（ベアボーンズ）のRailroad Lantern（レイルロードランタン）は、戦前に北米の鉄道会社で使用されていた“レイルロードランプ”を模したLEDランタンです。
電球のフィラメントに灯るあたたかな雰囲気と、気泡を含んだガラスのホヤが、アンティークな趣を醸し出しています。
高さ25cm・直径17cmで、重さも650gと軽量ながらきちんとした存在感
barebonesliving.jp調光可能な暖色のLEDライトはリチウムイオンバッテリーを使用しており、最長100時間の点灯が可能。付属のUSBケーブルを使用すれば、モバイルバッテリーなどで充電しながらの点灯も可能です。
HIGHモード200lmで点灯時は3.5時間
ルーメンHigh：200/ルーメンLow：35
USBインプット：5V USB
バッテリー：3.7V 4400mAh リチウムイオン
ランタイムHigh：3.5時間/ランタイムLow：100時間
【おすすめランタン２】ランドポート「CARRY THE SUN」厚みがなく、収納に優れている
画像提供：Landport
www.carrythesun.jp折りたたみ式のLEDライト「ソーラーパフ」が、昨年5月に機能をアップし大幅に進化。名前も「CARRY THE SUN（キャリー・ザ・サン）」に新しくなりました。
シーンを選ばないシンプルなデザインながら、乾電池不要でエコ＆機能性も抜群。ミディアムサイズは、太陽光約8時間の充電で最長72時間の点灯が可能です。
スモール 充電約6時間：最長点灯15時間
ヨットのセイル生地が光を拡散するので、やさしい光が心地良い空間を演出してくれます。
www.carrythesun.jpIP67の防塵・防水性能を備えているので、アウトドアでの使用はもちろんのこと、日常のバスルームなどでも安心して利用できます。
点灯モードは弱・中・強・点滅の4つで、バッテリー残量がわかるインジケーター付き（ミディアムサイズのみ）
収納時の厚みはわずか1.2cm・重さも86gしかないので、停電時はもちろん災害時や非常時の救援物資としても活躍してくれるアイテムです。
ウォームライト ホワイトベルト ミディアム
定価 ミディアム￥3800（税別）
LED：10灯/明るさ･点灯時間：弱-10㏐･72時間、中-20㏐･42時間、強-100㏐・10時間/
充電時間：直射日光約8時間/電池:リチウムポリマー、約500回繰返し充電可能 /
使用時サイズ：縦11×横11×高さ11cm/本体重量：86g/材質: PET/PVC
【おすすめランタン３】TENT FACTORY「クラシックLEDランタン」LED TF-CLED390-2 SLV
クラシックなデザインでインテリアにもおすすめ
画像提供：TENT FACTORY
tentfactory.buyshop.jpクラシックなデザインを再現した、インテリアとしてもオススメなLEDランタンです。
単1アルカリ乾電池を6本必要とするものの、400lmある光量はキャンプ時にメインのランタンとしても活躍してくれる明るさ。
ノーマルモード（最大調光）で約15時間、エコモードで約85時間の点灯が可能
tentfactory.buyshop.jp本体部分の高さが33.5cmあり、鏡面ボディに映る灯りと景色の格好良さは抜群です。現在販売されているのはシルバーのみとのことですので、気になる方は早めにチェックしてみてください。
ノーマルモード : 約400ルーメン、連続点灯時間 約15時間
エコモード : 約130ルーメン、連続点灯時間 約85時間
使用バルブ : LED
使用電池 : アルカリ単一形乾電池×6本(別売り)
【おすすめランタン４】BALMUDA「BALMUDA The Lantern」 暖色系にもなり読書にも最適
画像提供：BALMUDA
www.balmuda.comトースターや扇風機等の家電でも有名なバルミューダのLEDランタン「BALMUDA The Lantern（バルミューダ ザ・ランタン）」に、この春、限定色（グレー）が登場しました。
日常生活の様々なシーンにマッチする洗練されたデザインと、調光のツマミをひねると光の明るさに応じてキャンドルのように揺らめく灯りから暖色、そして温白色へと変化するのが特徴的なこのアイテム。最大光量は195lmあるので、読書灯としても使用できます。
上から下へ光を照射する構造で、テーブルの上に置いても眩しさを感じさせない。
www.balmuda.com本体の高さ約25cm・幅約11cmのコンパクトな存在感ながらも、6時間程の充電で3〜50時間 (最大照度〜最小照度)の点灯が可能です。防塵・防水性能はIP54の生活防水が施されているので、アウトドアに持ち出しても安心。
日常の何気ない時間を、少しだけ特別に彩るやわらかな灯りがオススメのアイテムです。
※限定色のグレーはバルミューダオンラインストア及びBALMUDA Store 松屋銀座のみで販売する特別なモデルです。
バッテリー内蔵で部屋中どこでも、アウトドアにも持ち出してお使いいただけます。
操作はダイヤルを回すだけ。光の明るさに応じて暖色から温白色へと色合いが変化するので、シーンにあわせてお使いいただけます。
【おすすめランタン５】CAPTAIN STAG「CS LEDかがり火」 キャンプでの目印にもなる
筆者自宅にて、夫撮影
www.captainstag.net鉄籠の中でメラメラと燃えるかがり火をイメージして作られたCAPTAIN STAG「CS LEDかがり火」は、付属するポールをセットすればテントサイトの様々な場所に設置することができるので、自サイトの目印などにもオススメです。
炎のように揺らめく“フレイムモード”、HIGH・LOWモードの３パターンに点灯
www.captainstag.net通常点灯のHighモード（30lm）は小さめのガスランタン程度の明るさ。テント内で使用すれば、やわらかな灯りが大人のリラックスタイムを演出してくれます。
単三電池3本で約6〜10時間の点灯が可能。本物の焚き火ができない“おうちキャンプ”に楽しさをプラスしてくれる、おもしろ味のあるアイテムです。
仕様:光源/チップ型LED(発光ダイオード)63個、電源/DC4.5V※単3形乾電池3個使用(別売り)、明るさ(約)/High=30ルーメン・Low=15ルーメン
電池寿命:(約)フレイムモード/6時間、Highモード/8時間、Low/10時間 ※使用状況により異なります。
材質:本体・ポール/ABS樹脂、ホヤ/ポリプロピレン、スイッチ/合成ゴム
原産国:中国
【おすすめランタン６】QUICKCAMP menorah（メノーラ） 暖かい色が包み込んでくれる
画像提供クイックキャンプ
アウトドアブランド「QUICKCAMP（クイックキャンプ）」の天然素材を使用したLED ランタンです。
竹素材を取り入れた灯台のようなフォルムが特徴の本品。キャンプで使用するアウトドアシーンはもちろん、お部屋に置いて明かりを楽しむインテリアとしてももってこいのデザインです。
小さなお子様連れでのキャンプにも安心なLED仕様で、初心者にもお手軽で扱いやすさも◎。本体のつまみをまわすだけで、簡単に20〜370lmまで自分好みの光量に調整可能です。発光色は目に優しい暖色を採用しており、暖かみのあるやさしい灯りが、キャンプの夜を盛り上げます。
また、バッテリーは充電式のため、付属の充電用ケーブルを接続すれば、簡単に充電が可能です！ 一回の充電で、最大75時間（Low）点灯時間をキープするので、災害時にも心強い存在です。
【おすすめランタン７】ColemanバッテリーガードLED ランタン/1000 防水機能もありおすすめ
画像提供 Coleman
明るさを重視したデザインのLEDランタンです。持ち手が付いているので、吊るして使うのも、持ち運びも便利でおすすめです。5,800円前後と、メインランタンにしてはリーズナブルな価格帯なのでお手軽です。夕方から夜にかけて、薄暗い中で調理したり物を移動したりするときにも、照射距離16mなので作業する手元をしっかりと照らしてくれます。
急に雨が降ってきたときに、嬉しい防水機能はあると嬉しいですよね。シンプルで、のほほんとしたビジュアルからは想像しにくいですが、水没以外あらゆる方向からの水しぶきに耐えるIPX4対応の最強ランタンです。
点灯モードは、「Hgh」の1000lmだけでなく「Medium」の250lm、「Low」の75lmにも切り替えできます。バッテリーガード機能で、限りのある電池を長く持たせられるのも嬉しいポイントです。なお、メインランタンとしては1000lm欲しいところですが、シリーズ商品として800、600、200lmのバージョンも用意されています。
ランタンがあればお家のベランダでキャンプ気分に！ べランピングやアウトドアで使用しよう
筆者撮影
いかがでしたか？ 最近は “おうちキャンプ”を楽しむ方が増えてきて、中には、室内でオイルや灯油のランタンを灯したり、マンションのベランダでべランピングをしている方もいらっしゃるようです。（※ お住まいのマンション・アパートの規約を確認した上で楽しみましょう）
ですが、“おうちキャンプ”を楽しんでいるのは、あくまでも住宅の周辺。今回ご紹介したLEDランタンのように、安全に楽しめるアイテムを集めて楽しんでくださいね。
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