小さな子供とキャンプを始めるにあたっては「キャンプ場はどんな場所なんだろう」「危なくないだろうか」など様々な心配があると思います。筆者は子供が2歳と4歳の時にファミリーキャンプを始めました。試行錯誤の結果、小さな子供とのキャンプは「芝生」のキャンプ場が最も安心だと感じました。その理由と、筆者が実際に行って良かった千葉県のおすすめの「芝生のキャンプ場」3選をご紹介します。

キャンプ場の地面は「芝生」「土」「砂利」が主流! 小さな子供連れには「芝生」のサイトがおすすめ!

キャンプ場の地面の種類には、ロケーションによって主に「砂利」「土」「芝生」があります。筆者がキャンプデビューしたのは「砂利」のキャンプ場。

キャンプについて詳しくなかったので、深く考えることなく、たまたま空いていたキャンプ場を訪れたのです。しかしキャンプ場の地面は石や岩が大きく、特に2歳の子供は歩きづらそうでした。

画像: 筆者撮影「砂利サイトは子供が転びやすい」

筆者撮影「砂利サイトは子供が転びやすい」

そしてバーベキューを始めた時に事件が!子供が砂利につまずき、熱くなっているバーベキューコンロのすぐそばで転んでしまったのです。

少し角度がずれていたら、顔面からバーベキューコンロに突っ込んでしまっていたところでした。

画像: 筆者撮影「子供が転んで、熱いコンロにぶつかったら大変です」

筆者撮影「子供が転んで、熱いコンロにぶつかったら大変です」

この経験からキャンプ場を選ぶ際には「地面」を重視するようになりました。砂利サイトは水はけがよいなどのメリットがありますが、小さな子供はつまづいてしまうなど危険な場合があります。

土サイトは砂利サイトほど危なくありませんが、所かまわず座ったり寝転んだりする子供は、汚れてしまうことも。

そこで一番おすすめなのが「芝生」サイトです。芝生サイトなら、子供が思う存分走り回ることができ、転んでもダメージが少なくて済みます。まるで公園でピクニックをしているような感覚で、キャンプを楽しむことができるでしょう。

さらに地面が柔らかいことが多いので、テント設営の際にペグが打ちやすく、キャンプ初心者にもおすすめです。

画像: 筆者撮影「芝生サイトはペグ打ちもラクラク」

筆者撮影「芝生サイトはペグ打ちもラクラク」

今回は筆者が訪れて良かった、おすすめの芝生のキャンプ場を3か所ご紹介していきます。なお今回ご紹介するのはすべて千葉県のキャンプ場です。

【千葉県芝生キャンプ場1】「かずさオートキャンプ場」 充実設備でキャンプデビューにおすすめ! 

筆者は主に東京・神奈川・静岡・千葉などの関東圏のキャンプ場に行っていますが、千葉県は比較的平坦な地形ということもあり、芝生サイトのキャンプ場が充実しています。1.「かずさオートキャンプ場」は充実設備でキャンプデビューにおすすめ! 名水も無料で飲める

かずさオートキャンプ場
住所:千葉県君津市向郷776-1
TEL:0439-27-2020
URL:http://www.kazusa-autocamp.com/

まずご紹介するのが、千葉県君津市の「かずさオートキャンプ場」です。自然の豊かさと、設備の充実度のバランスが抜群で、キャンプデビューにもおすすめのキャンプ場です。

画像: 筆者撮影「ゆとりのある芝生サイト」

筆者撮影「ゆとりのある芝生サイト」

芝生サイトは10m×10mとゆとりがあり、ログキャビンも充実しています。シャワーやトイレなどの水回りも綺麗なので、ファミリーや初心者も安心して利用することができるでしょう。

また、キャンプ場がある「久留里」地区は名水の里として有名。場内に自噴する井戸の水は無料で飲めて、とても美味です。かさばる飲料水を持参する必要もないので、荷物が多くなりがちな初心者にもおすすめです。

【千葉県芝生キャンプ場2】「森のまきばオートキャンプ場」 フリーサイトで広々していて人気! 

森のまきばオートキャンプ場
住所:千葉県袖ヶ浦市林562-1-3
TEL:0438-75-2966
URL:http://www.morimaki-camp.com/

続いてご紹介するのは、千葉県袖ヶ浦市の「森のまきばオートキャンプ場」。区画がなく、好きな場所にテントを張ることができる「フリーサイト」が200サイトもある、大人気のキャンプ場です。

広大な芝生で、子供が伸び伸びと走り回ることができます。牧場のキャンプ場なので、ウサギやヒツジ、ヤギなどと触れ合うことができ、子供に大人気です。

画像: 筆者撮影「フリーサイトで広々」

筆者撮影「フリーサイトで広々」

画像: 筆者撮影「小さな子供向けの遊具広場も」

筆者撮影「小さな子供向けの遊具広場も」

画像: 筆者撮影「ヒツジやヤギ、ウサギなどの動物と触れ合える」

筆者撮影「ヒツジやヤギ、ウサギなどの動物と触れ合える」

こちらのレポ記事でも詳しくご紹介しています。

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