ピクニックやデイキャンプ、海水浴までアウトドアシーンに大活躍のサンシェード。今回はアウトドアブランドで有名なコールマンの「クイックアップIGシェード」について、筆者が実際に使ってみてわかったおすすめポイント、ちょっと気になるポイントも踏まえてご紹介します。気軽に持っていけるサンシェードをお探しの方は是非この記事を読んで検討してみて下さいね。

コールマン『クイックアップIGシェード』のメリット1〜3 設営が超簡単&軽量! 中は広々快適!

設営がとっても簡単でスピーディ!

収納袋から取り出し、固定しているヒモを外すとテントが広がり、そこから立ち上げればテントの形になります。この間、1分もかからないという非常に短時間で広げることが出来ます。

さらにベンチレーションを広げたり、ペグで地面に固定しても全行程5分以内で設営可能です。

設営に時間が取られない分、ピクニックやキャンプをたっぷりと楽しむこと出来ますね。また、初心者の方で、テントの設営は難しそうで心配という方でも安心の簡単設営です。

持ち運びに適した軽さ!さらに中は広々空間!

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

収納時には円形で直径約59cm、重さは約2.5kgと軽量です。普段、ファミリーキャンプ向けの重さ10kgオーバーのテントを持ち運んでいる筆者にとっては感動的な軽さでした。

それにもかかわらず、広げてみると意外と中は広く、座っての利用ならば大人4~5人は入れる広さに感じました。(公式では定員2~3人)お子さん連れのピクニックなどにもおすすめです。

持ち運び時に肩掛けが出来て便利!

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

こちらの写真のように買い物袋のように持ち運べるヒモのほかに、長めのヒモが付いており、肩掛けして両手が空いた状態で持ち運びができます。

細かいポイントかもしれませんが、荷物の移動が多いキャンプ等では(両手が空くことは)その分、他の荷物を1つでも多く運べるため意外と重宝しますよ。

コールマン『クイックアップIGシェード』のメリット4〜6 フルクローズ可能&虫がつかない新素材!

フルクローズ可能!目隠しにもおすすめ

4方向のメッシュをすべてジッパーで閉じるとフルクローズとなり、外から見えないテントになります。着替えや小さなお子さんがいる家庭は授乳やオムツ替えなどが出来る個室として使えます。

4方向のメッシュで風通し抜群

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

出入口は大きくメッシュとなり、さらに他の3面も上部が同じようにメッシュなるなど、4方向すべて風が通り抜ける仕様になっています。

テントの中はどうしても蒸し暑くなりがちですが、風が通る分、涼しく過ごすことが出来ます。

接触した虫をノックダウンする新素材!

コールマン用に住友化学が開発したOlytec®メッシュという虫よけの有効成分の入ったメッシュ素材を採用しているのが特徴です。なんと!接触した虫をノックダウンすることができる素材となっているのです。

実際に思ったことですが…通常の場合、こちらの素材でない他のテントを長時間使っていると、テントに虫が付いていることが多々あります。

しかし、筆者の見た限りではこのシェードに虫が付いていたことがありませんので、相当な効果が得られているのだと思います。虫が苦手な方にも是非おすすめです。

コールマン『クイックアップIGシェード』のデメリット 撤収には少しコツが必要&耐水圧は低め

収納に少しコツがいる

設営時はパッと開くだけなので非常に簡単ですが、収納する時には広がろうとするテントを抑えながらの作業ですのでやや大変です。慣れてくればサッと収納することが出来るようになるのですが...。

参考までに以下の「コールマン公式サイト」にある撤収手順の動画を見て予習しておくと最初からスムーズに片付けられますよ。

耐水圧はあまり高くない

もともとピクニック等でのサンシェード用なので、そもそも雨の状況を想定していない商品でしょうが、耐水圧は約500mmとあまり高くはありません。小雨程度でしたら問題ありませんが、本降りには耐えられない可能性があります。

どうしても雨でも使用したい場合には耐水圧の高いタープですっぽり覆ってしまうと安心して使えそうですね。

収納時が少し大きめの円形

ホップアップ式なので仕方ありませんが、収納時が直径約59cmとやや大きめであり、保管場所を選ぶ商品とも言えます。

ただし、厚みはあまりないため、道具間の隙間に収納することで解決できそうですね。事前に保管場所のイメージをつけておくと良いでしょう。

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