キャンプの一番の楽しみと言えば、やっぱりキャンプ飯ですよね?「たのしいバーベキュー」「おいしいバーベキュー」の研究をして15年!BBQ研究家の岩井慶太郎からキャンプ飯の提案です。薄く切られているお肉ではなく、塊のお肉をジューシーに焼き上げるノウハウとその原理に加え、塊り肉の買い方を伝授します!

BBQ研究家が『記憶に残る楽しいキャンプ飯』をご提案! 肉バーベキューをワンランク上げるコツ

キャンプには楽しみがいっぱい。焚き火をしたり、お酒を飲んだり、体を動かすアクティビティ、ランタンの灯りを囲んでおしゃべりしたり、テントの中でゲームをしたりと盛りだくさん。

でも一番の楽しみと言えば、やっぱりキャンプ飯ですよね?

筆者撮影

私はBBQ研究家として活動しており、年間40回2,000人以上の方たちと一緒にバーベキューをやっています

BBQ研究15年の歴史の中であらゆる食材を調理してきましたが、キャンプ飯のメニューやレシピは世界中に山ほどあり、ネット上にも溢れています。

いろいろチャレンジしたい人には情報が事欠かない時代ですが、毎回凝ったメニューをやったり、新しい調味料を購入したりするのも大変ですよね。

そこで、今回はどんなお肉のどんな部位でもおいしく、しかも楽しく食べる方法をご紹介します。キャンプ飯のレパートリーを増やすよりもアレンジの幅が広がるし、何よりスキルがアップする感じで楽しいですよ!

まず皆さまにお伝えしたいこと 肉バーベキューをおいしく食べたいなら「焼いてから切る」のがコツです!

普段、多くの方はスーパーで売っている(切られた状態の)お肉を買い、焼いてから、ないし焼きながら味付けをして食べていると思います。

しかし今回は、大きな塊のお肉を買ってあらかじめ味付けをして、お肉が焼きあがってから切り分けて食べる方法のご紹介です。

バーベキューの調理の順番を「切ってから焼く→焼いてから切る」の順に変えるだけで、劇的においしさが変わるんです! 

筆者撮影

全く同じお肉で、口に運ぶ大きさが同じでも、順番を変えるだけでおいしさには大きな差が現れます。早速その「おいしさの秘密」を見ていきましょう。

肉バーベキューのおいしさの秘密は「栄養・旨み・水分」を残すこと! そのために「焼く→切る」が正解

なぜ、切ってから焼くよりも、焼いてから切る方がおいしいのか?その理由はズバリお肉の「栄養」「旨み」「水分」が食材に残りやすいからです。

お肉の栄養素と言えば「たんぱく質」や「脂質」のイメージが強いと思いますが、生の状態のお肉は80%以上が「水分」です。

「たんぱく質」「脂質」はミネラルや繊維と合わせても20%以下にしかなりません。(もちろん、畜種、部位や保存方法によって変わってきます)

筆者撮影

お肉から出る白い煙みたいなものの正体は「水分」

お肉を焼くと白い煙のようなものが出ますが、あれは煙ではなくお肉の中の水分が液体から気体に変わって発生した湯気です。

ヤカンでお湯を沸かすと白い湯気が立ち上るのと同じですね。

ジューシーとボソボソどっちが好き?

さて、みなさんに質問です!

食べた時に肉汁が口の中に溢れるステーキと、食べた時にお肉がボソボソ感じるステーキはどっちが好きですか?どっちがおいしそうですか?

人それぞれ好みによって分かれるかもしれませんが、肉汁が口の中に溢れるステーキの方がおいしそうだと思う人が多いのではないでしょうか。

ジューシーに焼き上げるためには、「栄養」「旨味」「水分」を閉じ込めたまま焼くのがコツ。そのためには、塊り肉を買って、切る前に焼くのがベストなのです。

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