暖冬といえども朝晩は気温がぐっと下がり、暖かくなるまでキャンプはおあずけ…とあきらめてはいませんか?春まで待てない筆者は、初のデイキャンプをしてみることに。今回は、100円ショップのアイテムだけでデイキャンプをした様子をご紹介します。果たして100均アイテムだけでデイキャンプはできるのか?失敗も包み隠さずお伝えします!

【100均グッズ】セリアは抜群! キャンプでも使えるグッズがいっぱい! 固形燃料など

100円ショップは数あれど、キャンプ用品としてよく使われる店舗は「ダイソー」「セリア」「キャンドゥ」の大手3社だと思います。

今回筆者は「セリア」に限定し、金額も1,500円以内(食材は除く)と縛りを設けてデイキャンプ用の道具をそろえてみました。

セリアはアウトドア用品をまとめたコーナーがありますが、今回は店内を1周し、アウトドア用品以外にもキャンプに役に立ちそうなものを探してみました。

店舗に行く前に頭の中でデイキャンプのイメージを考え、何が必要かをリストアップしておくと探しやすいです。

今回は「デイキャンプで軽食を食べる」という目標を立て、以下のアイテムを購入しました。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

  • 灰皿
  • 折りたたみ箸
  • 二重構造マグカップ
  • レジャーシート
  • 薬味用トング
  • ケーキ型
  • 桐材まな板
  • ディッシュスタンド
  • ステンレスバット(大)
  • ステンレスバット(小)
  • ボトルケース(大)
  • 固形燃料(30g×3個入り)
  • アルミの小物ケース

計13点

結論からお伝えすると、この中で「これは役に立った!」と感じたのは、製菓材料売り場にあったフッ素加工された「ケーキ型」と、薬味用トングでした。

どのように役立ったのか、使用方法のご紹介はのちほど!

ちなみに、これらはアウトドア用品には置いてないアイテムなので見逃してしまいがちですが、製菓用品はオーブンで使えるアイテムなど熱に強いものが多くあります

100均で販売されているアイテムはサイズが小さいものも多いので、ソロキャンプにもおすすめです。

※本来の用途と異なる使用法をする場合、自己責任で素材などに注意して行いましょう。

【100均グッズ】食材も「100均セリア」で! デイキャンプの軽食用食材リストをチェック

軽食のために準備した食材は以下のとおりです。

  • ホットケーキミックス
  • お鍋の素(固形タイプ)
  • 白菜とネギ
  • ウインナー
  • オリーブオイル
  • 水筒(水)

オリーブオイル、白菜とネギは家にあったものを、その他のウインナー以外は100円ショップで購入しました。

これで総額500円、デザート付きの格安ランチになる予定でした……。

【100均グッズ】デイキャンプで使いやすいように! 100均の灰皿・トングを加工! 

デイキャンプに行く前に、100円グッズを少しだけ加工しました。

加工といっても難しいことはせず、薬味用トングの先をペンチで内側に折り曲げることと、灰皿の一部をハサミでカットするだけのお手軽加工です。これならDIYが苦手な人でも挑戦できますよ。

薬味用トングはケーキ型の縁を掴めるように約90度に曲げました。左右対称に折り曲げます。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

灰皿は固形燃料を出し入れできるよう、一辺をハサミで切ります。柔らかい素材だったので一般的な工作ハサミでカットできました。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

灰皿なので熱に強く、しかも加工しやすいというおすすめグッズです。

上に灰皿のタバコ受けが乗ることで変形することなく使えました。

【100均グッズ】愛知県の「桃太郎公園キャンプ場」で「100均デイキャンプ」に挑戦! 

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

今回のキャンプ地は下見を兼ねて、愛知県犬山市の桃太郎公園(栗栖園地)に決定しました。

【桃太郎公園キャンプ場】

  • キャンプ場名:桃太郎公園(栗栖園地)
  • 住所:愛知県犬山市栗栖古屋敷
  • 電話:0568-61-1576
  • 料金:テント1張500円(平日は無料)
  • 駐車場:あり(無料)

このキャンプ場は焚き火はできませんが、ガスや固形燃料が使え、平日は無料で使える素敵なキャンプ場です。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

お土産屋さんで受付をして、桃の絵が書かれた旗を受け取ります。キャンプをする場所にこの旗を立てることで、受付をした印となります。

キャンプ場には既にテントが4~5つほど張ってあり、子どもたちが走り回って遊んでいました。

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