お湯を入れるだけでコンパクトな暖房器具になる湯たんぽ。電気も火も使わないので、エコなのも魅力です。近年、かわいいデザインや小さめサイズのラインアップが豊富なので、自宅やオフィスのほか、キャンプやアウトドアで利用する人も多いのでは?そこで、人気の無印・ニトリなど【2022年最新版】のおすすめ湯たんぽを紹介します。

湯たんぽの魅力・メリットとは?

湯たんぽは昔ながらの防寒グッズで、いつでもどこでも暖をとることができる便利なアイテム。

お湯の熱を利用して、自然にじんわりと温めてくれる湯たんぽは、冬キャンプの心強い味方です。

湯たんぽのメリット

  • エアコンやストーブなどに比べてコストがかからず経済的
  • エアコンやストーブと違って空気が乾燥しない
  • 繰り返し使える
  • 電気や火を使わず安心して使える
  • 体をじんわり温めてくれる

寝る前に布団の中に入れておいて布団を温めたり、足だけやお腹だけといった特に温めたい部分のみを温めることもでき、使い方次第でとても便利なアイテムになります。

湯たんぽを使う際の<注意点>

湯たんぽを使用する際には、"低温やけど"に十分に注意してください。

湯たんぽは直接肌に触れないように必ず厚手のタオルやカバーなどで包むことで、低温やけどを防ぐことができます。

また、長時間体の同じ場所を温めないように気をつけてください。

湯たんぽに適切なお湯の温度は、一般的に約70℃以下程度にするとちょうど良いことが多いようです。

キャンプでは、沸かしたお湯を少し冷ますか、水と混ぜてから湯たんぽに注ぐと良いでしょう。

【湯たんぽの選び方】素材・加熱方法などのメリットデメリットを比較解説!

湯たんぽの素材は、基本的には「金属製・プラスチック製・ゴム製」の3種類があります。

また、加熱方法にも違いがあるので、それぞれのメリットとデメリットを見てきましょう。

素材

金属製プラスチック製ゴム製
メリット保温性に優れる
直火にかけられるものもある 
熱伝導率が高い
おしゃれで可愛い
やけどのリスクが低い
価格が安い
おしゃれで可愛い
やけどのリスクが低い
軽くてコンパクトに折りたためる 
柔らかい
デメリットやけどの恐れあり
重い
サビやすい
保温性に欠ける 
表面が熱くなりやすい
保温性に欠ける
耐熱温度が低い
お湯が注ぎにくいものも

加熱方法

直火OK充電式電子レンジ
メリット湯たんぽを直接火にかけられる
ストーブの上にのせて温めることも可能
熱湯による怪我や事故のリスクが低い熱湯による怪我や事故のリスクが低い
デメリットやけどに注意(特に直火直後)
錆びやすい
電気が使えない場所では使用不可
お湯を使うものより低温
熱湯による怪我や事故のリスクが低い
電子レンジがない場所では使用不可

本記事では上記のような素材別・加熱方法別のおすすめ湯たんぽのほか、人気の「ニトリ」や「無印良品」などの湯たんぽも詳しく紹介していきます!

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