こんにちは! 東海地方のアウトドア情報を中心に、記事を書いている「GSD東海編集部」ハマダアヤノです! 冬のキャンプでの防寒対策にはいろいろありますが、今回はまずこれだけしておけば防寒対策になるという4つのアイテムをシンプルにわかりやすくまとめてみました。
【冬キャンプの防寒グッズおすすめ1】マグマカイロ
平均55℃という高温が6時間持続
普段の生活でも、素早く体を温めるものと言えば、カイロを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?カイロにも様々な種類があり、袋状のものから体に張るもの、USBで充電できるエコカイロなどがあります。そして今キャンパーの中で話題のカイロは「マグマカイロ」というものです。
マグマカイロとは、その名の通りマグマのように熱くなるカイロのことです。屋外で使用しても冷めにくく、平均55℃という高温が6時間持続するのが特徴。
釣りやキャンプ、スキーなど冬場のアウトドアで大活躍!
用途は釣りやスキー、冬場のアウトドアなど、日常生活よりも寒い場所での使用を想定しているので、冬キャンプでもおすすめのカイロです。
ただし、体温より高めの温度を長時間体に貼ることでなる「低温やけど」には注意が必要となります。直接体に貼るのではなく、必ず厚めの衣類や重ね着した上に貼って使用するようにしましょう。また小さなお子さんが使う場合にも注意が必要となります。
【冬キャンプの防寒グッズおすすめ2】ヒートテック
おすすめはUNIQLOのヒートテック
寒さ対策で大いに活躍してくれるものと言えば、UNIQLOのヒートテックです。筆者は数年前にヒートテックを知ってからは、日常生活でも手放せないくらい冬に重宝するアイテムとなりました。
ヒートテックを着用していない場合だと、体の芯から寒さを感じるのですが、ヒートテックを着用するだけで、寒いと感じても体の芯は冷えないということをいつも体感しています。
極暖や超極暖もあり地域や温度で使い分けよう!
ヒートテックには、通常の「ヒートテック」(冬の日常用)・「極暖ヒートテック」(特に寒い日用)・「超極暖ヒートテック」(極寒の日用)と3種類発売されているので、寒さに応じて種類を変えれるのも魅力です。インナーとしてだけではなく、タイツなども販売されているので、全身ヒートテックで寒さ対策をしておくと安心です。
【冬キャンプの防寒グッズおすすめ3】湯たんぽ
寝袋の中に入れて寝れば翌朝までぐっすり!
昔からある体を温めるアイテムと言えば、湯たんぽ。こちらは体に直接つけたり、持ち歩くのではなく、テントの中の寝袋に潜ませておくのにおすすめのアイテムです。
冬のキャンプは、陽が落ちてから夜に向けて急激に温度が下がっていきます。就寝の際や朝方が一番寒い時間になるので、寝具の中にも防寒対策をしておくと、ぐっすり眠ることができます。
電気や火を使わないから安心して使える!
電源や火などを使わないので、寝ている間も安心して使用することができます。ただし、カイロと同じく低温やけどをしやすいので、必ずカバーを付けるなど取り扱いには注意が必要です。
製品仕様
容量:2.0リットル
ボトルサイズ:H31×W20cmくらい
素材:ボトル:ポリ塩化ビニル樹脂(PVC)、キャップ:ポリプロピレン
耐熱温度:90度
耐冷温度:-20度
パッケージ内容 :1×湯たんぽ本体 、1× カバー
※国際特許取得
湯たんぽに注水する方法...