今回は「チェキキャン!番外編」と銘打ち、オタク仲間と初めてボルダリングジムに行った様子をリポート! 完全に舐めきっていた僕ですが、無事、洗礼を浴びボルダリングの難しさと、それ以上の楽しさを知ることができました。ボルダリングは体と頭を使うスポーツ!皆さんも是非一度、その魅力を体感してみてください!

ライブハウス を飛び出しボルダリングジムへ

画像: ライブハウス を飛び出しボルダリングジムへ

こんにちは。普段は、アイドルが写ったチェキと一緒にキャンプをする「チェキキャン」という、謎の活動をしている高杉です。

過去のチェキキャン 最新記事はこちらからご覧ください!

第1回から第7回まで連載中

いつもは、職場の先輩と、推しメン(のチェキ)と一緒にキャンプ場に行って、その様子を記事にしているのですが、今回はその番外編ということで、ずっと興味のあったボルダリングへ行くことに。

しかも、職場の先輩とではなく、オタク友達と共に!ライブハウス を飛び出して、ボルダリングジムへ行くことにしました!

オタクでもできそうな気がするスポーツ・ボルダリング

そもそもなぜボルダリングをやろうと思ったのかというと、単純に楽しそうだったからという理由と、運動不足のオタクでも、なんかできそうだったからです。

一緒に行くオタクは、今年20歳(社会人)の若者。高校時代、登山部でボルダリングも2年ほどやっていたとのことで、心強い経験者です!

ジムに到着する前、彼が言いました。「今日、ボルダリングするのが久々で、多分筋肉痛やばくなりそうなんで明日有給取ったんすよ」

ゆ、有給!? またまた〜大袈裟な。だってボルダリングって壁に手と足ひっかけて登るだけですよ。楽勝でしょ。・・・そう思っていました、実際に体験するまでは。

「クライミングジム・ドラセナ」でボルダリング初体験!

画像: 筆者撮影 (推しメン)きゃなちゃん!にボルダリング練習場を説明する高杉

筆者撮影 (推しメン)きゃなちゃん!にボルダリング練習場を説明する高杉

今回、お邪魔させていただいたのは、東京都板橋区にある「クライミングジム・ドラセナ」さんです。

<基本情報>
【クライミングジム・ドラセナ】
<住所>東京都板橋区小豆沢4-7-3 1階
<電話>03-6454-5317
<受付時間>火~金=19:00~22:30/土日祝=12:00~21:00
<営業時間>火・水・木・金曜 19:00~22:30
      土・日曜/祝日  12:00~21:00
月曜定休(月曜が祝日の場合は火曜)

ちなみに友人は、僕と同じく「妖精かなめ」ちゃん推しです。僕とかなめちゃん、友人とかなめちゃんでダブルデートってやつですね!

早速中に入ると、靴を脱いで受付へ。料金は、初回手数料1000円+利用料が1400円〜1800円(時間制限なし)と、ボルダリングジムとしてはお手軽なお値段。加えて、シューズのレンタルも200円で可能です。

画像: 筆者撮影

筆者撮影

こちらがボルダリング用のシューズで、先がかなり尖っているのが特徴。岩に足をかけやすくするためですね。

今回が初挑戦ということを受付で伝えると、店長の目崎(めざき)さんが教えてくださることに。

画像: 筆者撮影 スタートの岩に両手を置いてスタート

筆者撮影 スタートの岩に両手を置いてスタート

まず、壁についている、こちらの手や足をおく岩(ボルダーというそうです)。

シールが貼ってありますが、このシールの意味は「S」というのがスタート地点ということで、この岩に両手を置いて、両足を壁につけたところからスタートします。

スタートしたら、オレンジの9番のシールが貼ってある岩だけを掴んで、最上段にある「G(ゴール)9」と書かれたオレンジのシールが貼ってある岩を両手で掴んだら終了です。

画像: 筆者撮影 ゴールの岩に両手を置いてゴール ※20歳のドルオタ友人

筆者撮影 ゴールの岩に両手を置いてゴール ※20歳のドルオタ友人

「足自由」と書いてありますが、これは、初級コースは掴む岩だけを指定されており、足はどこに置いても良いということ。

上級コースは、足場も指定されるため、それだけ難しくなります。

筆者撮影 ボルダリング初挑戦するドルオタ高杉

では早速、チャレンジ!!最初に挑戦したチュートリアル的なコースは難なくクリアしました。これ、余裕なのでは?

画像: 筆者撮影 課題シート

筆者撮影 課題シート

最初の挑戦の後、課題シートというものを渡されて自由にチャレンジさせてもらうことにしました。110°とか160°というのは壁の角度で、一般的にこの傾斜が大きくなるほど難しくなります。

また、シールの色で難易度分けされており、オレンジより水色、水色より青が難しいコースとなっています。

画像: 筆者撮影 ドルオタの友人 この壁登るの見た目の100倍難しいです

筆者撮影 ドルオタの友人 この壁登るの見た目の100倍難しいです

友人は早速「行ける行ける!」と言って、難関の120°や135°に挑戦。さくっとクリアしていきます。これに続けと僕も課題シートの上から順に進めていくことに…。

僕は簡単な順…90°の課題に挑戦しクリア。軽快な滑り出しかと思いきや、次の課題、100°で失敗!えっ!?…2個目の課題なんですけど…「これ物理的に無理じゃない!?」と騒いでいると、見かねた店長さんがアドバイスを下さりました。(ほんとすみません)

ボルダリングは体と頭を使うスポーツ!

画像: 筆者撮影 完全に腰が引けている高杉

筆者撮影 完全に腰が引けている高杉

「一度、立ち上がった姿勢(腰を上げた)姿勢になると、楽ですよー」「そこで、先に足から上げてー」などなど、足の位置と姿勢がかなり重要というアドバイスを店長からいただきました。

確かにアドバイス通りやると、楽にクリアできます。すごい! あとは、登る前に頭の中でルートを考えるのが重要で、友人曰く「体力はもちろん、頭も使うスポーツなんですよ」と。

なるほど…完全にナメていました…。

画像: 筆者撮影 お菓子を提供してくださって休憩

筆者撮影 お菓子を提供してくださって休憩

そして、疲れ切った僕は、しばらく友人が華麗に登る姿を眺めながら休憩することに。なんと、お菓子が無料で提供されております。ホスピタリティの高さがすごい。

そろそろ帰ろうかな、というところで、最後にできなさそうなところを挑戦することに。

難関の課題160°に挑戦!!果たして達成なるか?

画像: 筆者撮影 まずはルートをイメージして、いざ!!(気持ちだけの高杉)

筆者撮影 まずはルートをイメージして、いざ!!(気持ちだけの高杉)

画像: 筆者撮影 お、行けるかも!と思う高杉

筆者撮影 お、行けるかも!と思う高杉

筆者撮影 撃沈・・・

当然のごとく、できませんでした。でもこれ、できるようになったら達成感がすごいんだろうなあ。

今回優しく教えてくださったボルダリング歴17年の店長・目崎さん!

今回、ダメダメな僕に優しく丁寧に教えてくれたのは、クライミングジム・ドラセナの店長の目崎さん。ボルダリング歴は17年の大ベテランの方です。

画像: 写真提供:クライミングジム・ドラセナ

写真提供:クライミングジム・ドラセナ

最難関の160°コースも難なくクリア。凄すぎて、どっちが地面なのか分かりません。

ボルダリングは体と頭を使うスポーツ!達成感が気持ちいい!

画像: ボルダリングイメージ

ボルダリングイメージ

ボルダリングは、まったくの初心者のくせにナメきっていたんですが、実際にやってみるとかなり難しく、そして楽しいスポーツということがわかりました。未経験の方は是非一度、体験してみてください!ただし!翌日の筋肉痛がとんでもないことになるということだけは、覚悟してから行ってくださいね!(翌朝起きるのが異常に辛かった)

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