きゅうりや白菜の浅漬けは、浅漬けの素がなくても作れてアレンジも簡単な料理です。しかし、自分で作ると塩を入れすぎてしょっぱくなることはありませんか?実は、浅漬けの塩の量には目安があるんです。今回は具材が変わってもおいしい浅漬けの作り方と、アレンジレシピをご紹介します。

【きゅうり・白菜の浅漬けの漬け方】漬物専用容器or重いお皿で代用の2通り 専用容器は保存にも便利

手軽に作れておいしい浅漬けには、漬け方が2通りあります。どのやり方で行っても大丈夫です。作りやすい方法で実践してみましょう。

浅漬け用の容器KINTOを使う!

容器と漬けるときに必要な重しがセットになっている製品です。冷蔵庫にも入れやすい少量サイズの容器もあり、浅漬け作りに重宝します。必要な物も揃っているので、これから浅漬けを自分で漬けたい人は、1つ持っていると便利ですね。

画像1: 【おつまみレシピ】きゅうり・白菜など浅漬けの作り方 重量の2%の塩が美味さの鍵!
KINTO (キントー) 漬物器・漬物保存容器 浅漬鉢 380ml 55017
ガラス ミニ浅漬鉢 CL(380ML) 55017 【品番】ATK7001
¥ 1,100
2019-12-01 17:09

お皿を重しに、漬ける

お皿を重しにして作ることもできます。私はもっぱらお皿が重し代わりです。2枚ほど重ねて重さを足したり、**作る漬け物の量に応じて、容器やお皿の大きさを変えたりします。

**食べるときに乗せていたお皿に盛ることも。漬け物容器は持っていないけど浅漬けを作りたい人は、ぜひお皿を活用してみてください。

画像: お皿を重しに、漬ける

【浅漬けの基本のレシピ】美味しい漬物の作り方のポイントを解説 野菜の重量に対して2%が塩の目安

浅漬けを作るときに、失敗しやすいポイントは塩の量です。塩をどのくらい入れていいのか、意外とわかりにくいですよね。浅漬けの塩の量は、野菜の重さに対して2%が目安とされています。

これはきゅうりや白菜など、漬ける野菜が変わっても基本的に同じ。この2%の塩の量で作ると失敗しにくくなります。醤油や酢をアレンジで追加した浅漬けレシピの場合は、塩の量を加減してください。

私も今まで、浅漬けを作るときの塩の量は適当だったので、今回2%の塩の量で浅漬け作りに挑戦してみました。具体的に塩の量の量り方は、以下の手順で行います。

【塩の量の量り方】

1. きゅうりの両端を切り落として重さを量ります。重さは76gでした。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

2. 1で量った76gの2%を計算して求めます。結果、塩の量は1.52g。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

使用している量りは1.0g以下の表示ができないため、今回は小数点以下切り捨ての1.5gで、レシピを作ります。

具材が変わっても、同じように必要な具の量と照らし合わせて塩の量を計算してください。準備ができたら、浅漬け作りを始めましょう!

【漬物レシピ】きゅうりの浅漬け ジップロックで簡単おつまみ 薄いと時短、厚めだと日持ちしやすい

2人分のきゅうりの浅漬けを作ります。

【材料(2人分)】

  • きゅうり:1本
  • 塩:具材の重さの2%の量

【道具】

  • ジップロック
  • タッパーやお皿

【作り方】

1. きゅうりはななめに切ります。薄く切るほど漬け込む時間を短縮できますが、水分も早く抜け、日持ちしません。日持ちさせたい場合は、厚めの輪切りがおすすめです。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

2. ジップロックに切ったきゅうりを入れます。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

3. 2へ塩を追加します。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

4. ジップロックの口を手で持ち、1回大きく揺さぶって中身を混ぜます。

5. 空気を抜きながらジップロックの口を閉じて、揉み込みます。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

6. タッパーやボウルなどの容器に5を入れてお皿を2枚乗せたら冷蔵庫で寝かせます。時間は最低30分は置いてください。30分以上経ったら出来上がりです。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

塩加減も2%の分量のおかげで、しょっぱくなりすぎずに作れました。ご飯と一緒に食べたくなりますね。

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