ファミリーキャンプサポーターの安井直子です。前回の記事では家族で初めてのキャンピングカーレンタル【行程編その1】ということで、キャンピングカーをレンタルするところから1日目の夜までの様子をご紹介しました。今日は2日目の旅の様子をたどっていきます。帰りは何時頃出るの?レンタル費用はどれくらい? 一緒に旅をイメージしながらお読みください!

キャンピングカーレンタルの準備編・行程編その1を読んでいない方はこちらから

【関東近郊でファミリーキャンプ】 キャンピングカーをレンタルすれば冬でも寒さを気にせずに快適!

7:00 【 キャンピングカーの朝】 寒い冬の朝でも寒さを感じず起床 窓の結露に注意

画像: 寝ているところから遠い窓でもこんな感じ:母撮影

寝ているところから遠い窓でもこんな感じ:母撮影

外気温11度でしたが、寒さを感じることなく起床。窓の結露がすごいことになっていました。気密性が高いのですね。上段のベットの奥側(運転席上)は傾斜があり、天井も筋状に結露していたので利用なさる際にはご注意ください。

8:30 【 出発までキャンプ場を満喫】 キャンピングカーでギアも最小で片付けが少ない!

画像: 片付けている横で、朝も元気に遊びます。:父撮影

片付けている横で、朝も元気に遊びます。:父撮影

パパッと朝食を済ませ着替えたら、チェックアウトギリギリまで遊び続けます。ジャンケン敗者の私は片付け係。パパと子ども達は、朝からバトミントン勝負で汗を流していました。洗う食器も片付けるギアも最少ですので、30分かからずに支度が整い、私も一緒に遊ぶことができました!

【帰路も関東を満喫!】キャンプ場からレンタルショップまでキャンピングカーで寄り道しながら楽しむ

10:00 【地元の有名店 池谷屋】キャンピングカーの備え付け冷蔵庫で要冷蔵品も心配なく購入できる!

画像: 一穂(いっすい)のこんにゃく池谷屋さん:長男撮影

一穂(いっすい)のこんにゃく池谷屋さん:長男撮影

チェックアウトの後、「帰り道に有名なこんにゃくのお店がある」とのことで、寄ってみることにしました。私たちが訪れたのは一穂(いっすい)のこんにゃく池谷屋さん。「地元の有名店だけあって、いろいろな種類のこんにゃくがあり、それぞれ試食もさせてくださいます。

画像: こちらは味噌田楽(1本100円):長男撮影

こちらは味噌田楽(1本100円):長男撮影

店頭で味噌田楽とお茶をいただきながら相談し、今回は「刺身こんにゃく」と「こんにゃくソバ」を買って帰ることにしました。こんにゃくは要冷蔵ですが、キャンピングカーに冷蔵庫があるので、こういう時にも安心して買い物できますね。

11:00 【温泉「瀬音の湯」】誘導員がいてキャンピングカーの駐車も安心! 足湯や野菜の販売コーナーも

画像: 秋川渓谷 瀬音の湯入り口:母撮影

秋川渓谷 瀬音の湯入り口:母撮影

サッパリしてから帰るべく、最寄りの温泉「瀬音の湯」へ向かいました。10時開店の温泉なのに駐車場は8割方埋まっていて、外の足湯や地元野菜のコーナーにも人がたくさん!

お風呂も混んでいましたが、建物の外にもくつろぐスペースが用意されていたので、みなさんのんびりしていらっしゃいました。

画像: アイスの棒で忍者気分の息子達(笑):母撮影

アイスの棒で忍者気分の息子達(笑):母撮影

駐車場の係りの方がとても親切で、キャンピングカーでも停めやすい位置に誘導してくれて、後ろのドアも開けやすいように配慮してくれました。小さなことですが、安心して乗り降りできて、とてもありがたかったです。

12:30 【帰路は渋滞も考慮!】レンタルショップへのキャンピングカーの返却時間に余裕を持って

画像: PAにて休憩中:母撮影

PAにて休憩中:母撮影

途中でお昼ご飯を調達しつつ、早めに帰路につきます。レンタカーの返却時間で焦るのは嫌だったので、八王子JCTの渋滞が始まる前に抜けておきたかったのです。「時間がたくさん余るようならば公園に寄ってもいい!」こんな風に気ままにプランを決められるのが良いですよね。

画像: 圏央道はガラガラ:次男撮影

圏央道はガラガラ:次男撮影

こちらは、息子(幼稚園児)が撮影した車内の様子。

公園に寄ろうと話していたのに、温泉のポカポカ効果で眠くなってしまった両親&長女は、すっかり爆睡してしまったんです。30分のつもりが気付いたら2時間(笑)その間、息子達(小4・年長)は…カメラと仮面ライダーで遊んでいたようでした。。。

画像: 私のカメラには仮面ライダー物語?がギッシリ:次男(年長)撮影

私のカメラには仮面ライダー物語?がギッシリ:次男(年長)撮影

16:30 【レンタルステーションに到着】 初めてのキャンピングカーレンタルは終了

既に日も傾き始めていたので、公園は断念して車を返しに行くことに…。特に渋滞もなく高速道路をおり、途中で給油してステーションに到着です。荷物を自分の車に載せ替え、17:00には返却手続きを済ませ、初めてのキャンピングカーレンタルは終了しました。

画像: レンタルステーション駐車場にて:次男撮影

レンタルステーション駐車場にて:次男撮影

レンタル時間は18:00までだったのですが、この1時間を使おうと思って計画を立てると、きっと渋滞や突発的な出来事に焦ってしまったと思います。子どものトイレに寄ったがゆえに、20〜30分遅れてしまう場合もありますものね。

レンタル時間が少し勿体無い気もしましたが、私たち家族は、次回借りる時にもやはり1時間前到着を目指すと思います。

【キャブコンをレンタル】キャンピングカーの旅行の総額は? チャイルドシートなどは持ち込みで節約

画像: 【キャブコンをレンタル】キャンピングカーの旅行の総額は? チャイルドシートなどは持ち込みで節約

今回利用した、マクレントのレンタルキャンピングカー「ライトキャブコン:コンフォートスタンダード」のレンタル費用&ガソリン代はこうなりました。(チャイルドシートなどは、自分のものを使いましたので追加料金なしです。)

車両レンタル費用:47000円(土曜10:00~日曜18:00)

走行距離:往路60km+温泉まで9km+復路51km=計120km

使用ガソリン代:15L/約2000円

今回は土日でレンタルしましたが、私のオススメは、金曜日の夕方からレンタルするプランです。金曜日の17:00にレンタルし夜のうちに出発。目的地近くで仮眠をとり、土曜日は観光&キャンプを満喫。日曜日の17:00まで車両を借りられて50000円です。

家族5人分の宿泊費と移動費だと思えば、2泊できてこれならお得感あり!?

会社によって取り扱っている車両の種類も、時間の計算の仕方も色々ありますので、利用しやすいものを選ばれるのが良いと思いますよ。

頻繁にレンタルできるものではないかもしれませんが、キャンプ旅の選択肢の1つとして、お試しいただけると楽しいと思います。

【初めてのキャンピングカーレンタル】準備編・行程編その1はこちらから

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