高尾山1号路を登る時の服装を紹介 登山客に一番人気で、舗装された路や休憩場所が多く初心者向け
高尾山は初心者向けの山ですが、登るコースによって、登山の難易度が変わります。代表的なコースとしては、1〜6号路と、稲荷山コースの計7つ。(他に、裏高尾を結ぶコースもあります。)このうち、最も人気があるのが1号路です。
1号路は道が補装されており、キレイなトイレが完備されています。また、土産屋や食事ができるお店も多数あり、観光ルートのようなコースになっています。この1号路が最も登山客が多く、ケーブルカーも通っているため、散歩がてら歩ける気軽なコースなのです。
それ以外の2〜6号路と稲荷山コースは、1号路とはまったく別モノ。トイレやお店はなく、ゴツゴツとした足場の悪い道が多くなるため、これらのコースを選ぶ際は、本格的な装備と服装が必要です。
今回は、登山初心者の方が、高尾山1号路のコースで登ることを想定した際の服装を紹介します。各アイテムごとにおすすめのアウトドアブランドもピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
1号路は初心者向けだけど、普段着は危険! おしゃれなアウトドアブランド6選
1号路は、きちんと整備された登山道になっているので、動きやすい服装であれば問題ありません。しかし、だからと言って普段着で登るのは危険です。朝晩の冷え込みや急な雨風などに対応できる服装がおすすめです。
アウトドアブランドのファッションは、バリエーション豊富で、普段着としても取り入れられるようなオシャレアイテムがたくさんあります。1セット持っておくと便利なので、この機会にゲットするのもアリだと思います。
ここからはおすすめのアイテムとそのブランドについて見ていきましょう!
マウンテンパーカー【ザ・ノースフェイス】 選ぶポイントは、撥水加工と軽さ! 雨風や日焼けの防止になる
①マウンテンパーカー【ザ・ノースフェイス】
登山にマウンテンパーカーは必須です。マウンテンパーカーを着用すると、雨風を防げたり、虫や日焼け防止にもなります。
各アウトドアブランドからマウンテンパーカーが販売されており、さまざまな種類がありますが、選ぶポイントとなるのは、撥水加工がされていて、かつ軽いかどうか。欲を言えば、普段使いできるデザインだとうれしいですね。
ザ・ノースフェイスは、オシャレで普段使いできるアウトドアブランドとして有名で、中でもマウンテンパーカーはバリエーションが豊富。
自分にぴったりの、お気に入りの一着が必ず見つかるでしょう。
レインウェア【モンベル】 ゴアテックス素材を選ぼう! 折り畳めるコンパクトなものがおすすめ
②レインウェア【モンベル】
山の天気は変わりやすいので、雨が降っていない日でも、レインウェアを必ず持参しましょう。
選ぶ際に重視したいポイントは、「ゴアテックス素材」であることです。ゴアテックス素材とは、防水・撥水・透湿加工が施されている素材のことで、ゴアテックス素材を使ったレインウェアを着ていれば、たいていの雨風は防ぐことができます。折りたたんでコンパクトに持ち運べるものを選ぶことで、普段かばんの中に忍ばせておくこともでき、便利です。
また、レインウェアは必ず上下分かれたものを選ぶようにしましょう。丈の長いものやポンチョタイプは、邪魔になるだけでなく、体を動かしにくくなってしまうのでおすすめできません。
レインウェアのおすすめブランドは、モンベルです。ゴアテックス素材を使用し、デザインもカラフルで普段使いできるものが多数揃っているため、おすすめです。
