お庭やガーデニングをおしゃれに見せるためには、鉢をただ置くだけではなく、小物もうまく使うのがポイントです。今回は花壇や鉢に挿す「ガーデンピック」を自作してみました。ガーデンピックは身近にあるもので簡単に作れます。作り方を見ながら、ぜひ作ってみてください。

【ガーデンピックをDIY】自作用アイテムは100均・通販で購入可能! 庭を安くおしゃれに飾ろう!

ガーデンピックをDIYするには、身近にあるものを利用します。100均や通販で手軽に購入できるため、作りたいデザインやサイズを決めたら、それに合うアイテムを用意しましょう。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

すのこ:100均でもホームセンターでも購入可能

すのこは100均にあるものだと、板幅が細身ですが、ホームセンターで売っているものだと、幅が広いものと製品サイズに違いがあります。ガーデンピックはどちらのすのこを使っても作ることが可能です。

しかし製品によっては、すのこが接着剤で固定してあるものもあります。そういった製品だと、すのこをバラして板として使う際に大変です。釘だけで止めてあるものなど、購入前に確認をしておくといいでしょう。すのこを活用してDIYする場合は、花壇やお庭のシンボルアイテムとしてガーデンピックを作るのがおすすめです。

木のマドラー:名前の札として大活躍

ココアやコーヒーを飲むときに使うマドラーは、木でできたタイプもあります。このタイプのマドラーがガーデンピックに大変身。ガーデンピックのほかにも、植えた植物の名前を書く札としても使えるので、便利なアイテムです。

針金:鉢に挿す小さめタイプがおすすめ

園芸用の針金アーティスティックワイヤーの形を自由に変形すれば、自分好みのデザインのガーデンピックが作れます。板をのこぎりで切ったりといった本格的なDIYが苦手な人でも、挑戦しやすいのが魅力。自分の好きな太さの針金を使えるので、小さく華奢なガーデンピックも作成可能です。どちらかといえば、花壇などに挿す大きなものより、鉢に挿す小さなタイプを作るのに向いています。

プラスチックのスプーン:イラストやロゴを書くだけで完成

100均でも購入できるプラスチックのカラースプーンに、イラストやロゴを書くだけでガーデンピックに仕上がります。いろんな色のスプーンで作ってみても、可愛く作れるでしょう。

木製マドラーを使ってガーデンピックをDIY! 庭の花壇や鉢植えがおしゃれに 割り箸やすのこでも自作可!

木のマドラーを使ったガーデンピックの作り方をご紹介します。鉢やプランターにぴったりなので、ぜひやってみてください。木のマドラーの代わりに、すのこの部品や割り箸でも制作可能です。

【材料】

  • 木のマドラー:数本
  • 好きな色のペンキやアクリル絵の具
  • グルーガンやボンド
  • ハサミ

【作り方】

1.作りたいガーデンピックの形を決めたら、ハサミで木製マドラーを適当な大きさに切ります。

2.切った木製マドラーを、好きな色のペンキやアクリル絵の具で塗り、しっかり乾かします。

3.最初にイメージした形になるように組み合わせ、グルーガンやボンドで固定すれば完成です。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

お好みで好きな文字をスタンプで押したり、転写シールを貼ったりしてアレンジ可能です。

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