今回は、海釣り好きの筆者がきちんと海釣りの仕掛け収納をして欲しい理由や実際に収納するコツをご紹介します。海釣りの仕掛けは、糸にさまざまな部品を組み合わせて使用するため、アイテム数も多いですよね。そのため、海釣り初心者であれば仕掛けの管理に戸惑うのではないでしょうか。仕掛けの管理術やおすすめアイテムを活用して海釣りを楽しんでくださいね!

海釣りの仕掛け収納が大切な理由を解説! コスト削減&釣り針でのケガを防げる! メリットだらけ!

「仕掛け収納」理由①:仕掛けを再利用することでコストを削減できる

海釣りの仕掛けは、魚の引きに耐え切れず糸が切れたり、海藻に引っかかって回収できなくなったりすることがあります。ただでさえ消費しやすいものなので、管理の際に絡まって使えなくなることは、避けたいところです。ちなみに、仕掛けの相場としては、一つあたり安いものでも200円ほどします(予め糸が結ばれている釣り針も含む)。

管理の方法をマスターすれば、糸が切れるまでは再利用できるので、釣りの費用をグッと削減できます。

画像: 筆者撮影 左:サビキ仕掛け 中央:カレイ専用の釣り針 セイゴ専用の釣り針

筆者撮影
左:サビキ仕掛け 中央:カレイ専用の釣り針 セイゴ専用の釣り針

「仕掛け収納」理由②:仕掛けの針によるケガのリスクを軽減できる

釣りの仕掛けには針が付いているため、適当にボックスなどに詰め込むと、次回取り出す際に指や手に引っかかってケガをする危険性があります。

「ボックスの中身の状態を把握しているから大丈夫だ」と思う人もいるかもしれませんが、友人や家族が利用するシチュエーションもあり、ちょっとした拍子に釣り針でケガをさせてしまうことも少なくありません。釣り針によるケガのリスクを減らすためにも、仕掛けの管理は義務と心得ましょう。

海釣りの仕掛け収納術は? タッパーや発泡スチロールを活用して手軽に収納できる! 初心者が取り入れやすい!

「海釣りの仕掛け収納術①」部品をタッパーに入れて管理する

まず、仕掛けの糸から可能な限り部品を外します。具体的にはおもり、浮き、エサ入れ用のアミなどです。取り外した後は、それぞれの部品が一緒にならないようにタッパーなどの容器に分けて管理することがおすすめです。

収納ボックスの中にそのまま入れてもよいのですが、ボックスを落としてふたが開いてしまった場合に、全ての部品が外に放り出されてしまう可能性もあります。また、タッパーはふたの閉まり具合が意外と強く、ボックスを移動させている際にふたが途中で開くことは滅多にありません。

そして何よりも家庭にある身近な容器なので、初心者が気軽に取り入れられる点もおすすめできる理由の一つです。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

「海釣りの仕掛け収納術②」釣り針&糸は発泡スチロールを利用する

初心者が購入する仕掛けに付いている釣り針のほとんどは、糸に固く結び付けられています。釣り針の処理に困ってハサミで切り離してしまうと、次回利用するときに再度糸で結ぶ必要が出てきて面倒なので、基本的に釣り針が付いたまま仕掛けを収納しましょう

そこで役立つ意外なアイテムが、発泡スチロールです。糸をくるくる巻き付けるとともに、釣り針を差し込むことで、仕掛けをコンパクトにまとめることができます。釣り針の先端が発泡スチロールの内部に隠れるため、仕掛けを取り出すときに針が手指に刺さることもありません

発泡スチロール以外にも、使わなくなったスポンジなどでも代用できるのでぜひ試してみてください!

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

ここまで著者の管理方法をお伝えしましたが、市販のグッズにも仕掛け管理に役立つアイテムがあるのでご紹介していきます。

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