ちなみにメーカーが推奨している方法ではない場合もありますので、皆様あくまで自己責任の元、作業をお願いします。
いきなり自宅浴槽からのスタートです。改めて見ると、生活感丸出しで恥ずかしいですね。 寝起きのためちょっと眠たいですが、頑張って寝袋を洗っていきましょう。
モンベルのシュラフ(寝袋)『アルパインハロウパック』を洗濯! 洗うときのポイントは「ジッパーを閉めること」!
今回洗うのは化繊綿タイプの寝袋「モンベル アルパインバロウパック#3」です。 スペック的に春〜秋ごろまで使うことができるので、キャンプの際には結構重宝しています。いつも頑張ってくれているシュラフなので、感謝の気持ちを込めながら、メンテナンスしていきましょう!
まずは浴槽にシュラフを入れ、浴槽にぬるま湯を溜めていきます。シュラフは必ずジッパーを閉じてください。 シュラフをお湯の中に沈めるのは、ちょっと気が引けてしまいますが、洗濯するには必要なことなのでためらってはいけません。 だいたい深さが足のスネ辺りになるまで溜まったら、お湯を止めましょう。
モンベルのダウン素材シュラフ(寝袋)にはダウン専用の洗剤を! 化繊綿タイプなら家庭用の中性洗剤でOK!
今回洗濯をするのは化繊綿タイプのシュラフですので、家庭用の中性洗剤を使います。 ダウンタイプのシュラフの場合は、ダウン専用の洗剤を使いましょう。 一般の家庭用洗剤だと、ダウンの天然油分を奪ってしまい、保湿力を下げてしまうことがあるようです。
だいたい40L分の中性洗剤を浴槽にいれたら、足で踏みながら汚れを落としていきましょう。
モンベルのダウン専用クリーナーはこちら!
今回はエマールのおしゃれ着洗剤を使用しました!
それでは踏み洗いしていきます。にしても、寝癖ぐらいは治しておけばよかった... しょうがないですね、寝起きなんですから。 テンションをあげるため、音楽を聴きながら作業しています。
やっぱ身体を動かす作業中に聞く音楽といえばこれでしょう! 音楽に合わせながら、洗っていきます。
【モンベルシュラフ(寝袋)の洗い方】お湯を張った湯船で優しく踏み洗い! 強く洗濯すると傷めてしまうことも
本題に戻りましょう。 踏み洗いの際には、強く踏みすぎてしまうと、シュラフを傷めてしまう可能性がありますので、ゆっくり優しめに踏んでいきます。
↑こちらは 踏み始めて2〜3分経過した様子
踏み始めて15分ほど経過しました。写真ではわかりにくいですが、お湯が結構濁ってきました。やはり、使えば使うほど汚れが溜まっていっているのだなと実感します。汚れが気になる方は、お湯を抜いた後、もう一度同じ要領で洗っても良いかと思います。