クロスバイクは、ロードバイクとシティサイクルの中間にあたるモデルの総称です。ドロップハンドルではなく、平らな一直線のようなハンドルが特徴。そのため長距離の走行でも疲れにくく、軽量フレームや変速ギヤを搭載し走行性にすぐれ、通勤や通学、またちょっとした遠出の際など幅広く利用できます。今回は人気のクロスバイクのメーカーと、安く手に入れられるおすすめのモデルを4つご紹介していきます。

クロスバイクは自分に合ったスタイルを選ぼう! 身長・タイヤ・変速ギア・オプションを抑えよう

クロスバイクの選び方①:身長 実際に店頭で跨いでみる!

これからクロスバイクにチャレンジする方は、自転車屋さんに行って実際に跨いでみるのがベスト。欲しいと思ったモデルを見つけても、足がつかなければ乗りこなすことはできません。わからないことは店員さんに相談しましょう。

クロスバイクの選び方②:タイヤ 太さや硬さで性能が違う? おすすめはクッション性が高く走りやすい32C・28C

自転車のタイヤは、細いほどスピードが出しやすく、太いほうがハンドルのグラつきが小さく安定して走れます。また段差のある道を走行する際も、クッション性が高く転倒の危険を軽減できます。太めの32Cもしくは28Cが、初心者の方にはおすすめです。

※「32」や「28」というのは、タイヤ幅「ミリサイズ」を意味します。
  例えば「32」ならば「32mm」。「28」は「28mm」です。

※「c」とはホイールの外側の金属部分(リム)の太さを表します。
 ( a・b・cの3つの規格があり、リムの中で最も太いのが「c」、最も細いのが「a」です。

クロスバイクの選び方③:変速ギヤ ギヤが増えると車体重量も増える 自分が走るみちに合ったギヤを選ぼう

変速ギヤは、通常の自転車にはないクロスバイクの魅力のひとつ。多いものになると24~27段変速が可能なモデルもありますが、よほどの急勾配やスピードでなければ、すべてを使うことはありません。またギヤが増えると車体も重くなるので注意しましょう。

クロスバイクの選び方④:カゴや泥除けなどのオプション モデルによっては取り付けできないことも

カバンを入れる前カゴはあった方がいいのか、また雨の日対策として泥除けをつけたほうがいいのか、などのオプションもクロスバイクを選ぶ際のポイントです。

シティサイクルと違い、モデルによっては取り付けられないオプションもあるのであらかじめ確認しておきましょう。

画像: クロスバイクの選び方④:カゴや泥除けなどのオプション モデルによっては取り付けできないことも

クロスバイクは安いモデルでも安心に乗れる! 通勤・通学目的ならクロスバイクの「ルック車」でも問題なし! 

1~3万円台の安いクロスバイクは通称「ルック車」と呼ばれていることもあります。これは完全な定義があるわけではなく、ちょっと皮肉の意味もこめ「見た目」をもじった言葉。

たしかに高価なものに比べると、ルック車はパーツの品質を落として低価格を実現していることが多いのは否定できませんが、通勤・通学・街乗り程度で考えれば使用に問題をきたすようなことはありません。

そこで今回、コスパに優れたモデルもいくつかありますのでおすすめを4つ紹介したいと思います。

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