今回は、釣り具の収納で困らないように、初心者におすすめの釣り具ケース(タッフルボックス)をご紹介します。海釣りでは、仕掛け、ルアー、作業用具など、さまざまな釣り用具を使います。釣り具ケースに入れて管理するのですが、大小異なるサイズの釣り具を収納できる調度いいケースはなかなかなく、初心者であれば戸惑うのも無理はありません。

釣り道具収納ケースの選び方3選 持ち運べるようにコンパクトなものを選ぼう! 作業用具が管理できるものがおすすめ

釣り道具収納ケースの選び方①:コンパクトで持ち運びやすいもの

海釣りでは、クーラーボックスや釣り竿など、サイズの大きいものを持ち運ばなくてはなりません。釣り具ケースまで大きいとさらに移動の負担が増えます。その点を踏まえてコンパクトな釣り具ケースを選ぶのが大切です。

特に、海釣り初心者は釣り具をたくさん持っていっても、釣りたい魚に対応した仕掛けやルアーなどがわからず、使いこなせない可能性が高い傾向にあります。

また、魚のよく釣れる時間帯は早朝や夕方の2~3時間程度なので、釣りの時間は意外と短く、仕掛けやルアーを何度も取り替える場面は思っているほど多くありません。したがって、初心者が釣り具ケースを選ぶときは最低限のサイズをふまえた上で「なるべくコンパクトなもの」を選ぶようにしましょう。

釣り道具収納ケースの選び方②:針やルアーなどの小物も一緒に管理できるもの

釣り具というと、針やルアー、糸などの小物が思い浮かぶかもしれません。しかし、魚をつかむフィッシュグリップや、釣り糸を切るためのハサミ、手が汚れないようにするための軍手など作業用具もさまざま必要となります。

そのため、後で作業用具が入らないということがないように、小物だけでなく作業用具まで一緒に収納できる釣り具ケースを選ぶのが重要です。

先ほど釣り具ケースはコンパクトなものを選ぶべきとお伝えしましたが、あまりにもコンパクトすぎると必要な作業用具が入らなくなります。その点で、作業用具が入るボックスと細かい小物を収納できるケースが組み合わさったタイプを選ぶのが理想的です。

画像: 筆者撮影 上:魚つかみ(ワニグリップ)、真ん中:作業用のハサミ、下:フィッシュグリップ

筆者撮影
上:魚つかみ(ワニグリップ)、真ん中:作業用のハサミ、下:フィッシュグリップ

釣り道具収納ケースの選び方③:大きさの異なる釣り具を収納しやすいような仕切りがあるもの

釣る魚の大きさによってルアーや仕掛けの大きさも千差万別です。釣りの回数を重ねていくとルアーや仕掛けの種類もすぐに増えていきます。

その時になって困るのが、収納ケースの仕切りです。スペースが規則正しく仕切られていると、少しサイズの大きい釣り具が入らなくて、もどかしい思いをすることがあります。

その点で、初めて釣り具ケースを買う時には、仕切られたスペースの大きさに注目することが大切です。規則正しくスペースが仕切られているものよりも、まばらなサイズのスペースに仕切られているものが実はおすすめです。

ここからは、選び方のポイントをふまえたおすすめ釣り具ケースを5つご紹介していきます!

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