カレーは、キャンプ定番メニューの一つですよね。しかし、キャンプ初心者にとっては、外での調理が思いのほか大変に感じられることも……。そこで本記事では、キャンプでのカレー作りをより簡単に、そしておいしくするためのコツやレシピを紹介します。キャンプでカレーを作りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

キャンプのカレーをおいしく作る!秘密の裏技7つを紹介

画像: キャンプのカレーをおいしく作る!秘密の裏技7つを紹介

キャンプでは、家での料理とは勝手が異なり、不便な点もたくさんあります。家でならなんてことない工程も、キャンプだと想像以上に大変だったり、うまくできなかったりすることもあるでしょう。

そこでここでは、キャンプでのカレーを簡単に、おいしく作るためのコツを紹介します。

【1】初心者はスパイスではなくルウを使おう!

「せっかくなら、本格的なスパイスカレー作りに挑戦してみようかな」と感じる方も多いはず。しかし、スパイスを使ったカレー作りは材料も工程も多く、手間がかかるものですので、初心者の方は特に、ルウを使って作ることをおすすめします。

ルウであれば、具材とルウだけを用意して煮込むだけでOKなので、荷物を減らせる上に調理工程もシンプルです。まずはルウでのカレー作りに挑戦してみて、慣れてきたらスパイスカレーにチャレンジしてみましょう。

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【2】缶詰なら時短&洗い物ゼロで一石二鳥!

肉や魚、野菜の缶詰を使えば、具材の下準備の時間を大幅に削減することができます。また、缶詰は基本的に食材をカットする必要がないので、包丁やまな板などを使わずに済み、洗い物をゼロにすることも可能です!

もっと楽にカレーを作りたい方には「缶詰カレー」もおすすめです。アウトドアメーカーから販売されている缶詰カレーもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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【3】カット済み野菜・冷凍野菜なら包丁要らず!

野菜は缶詰のものが少ないので、スーパーやコンビニで売られている「カット済み野菜」や「冷凍野菜」を活用しましょう。

包丁を使う必要がなくなれば、作業を効率的にできるだけでなく、キャンプに持っていく調理器具も減らせます。またゴミも少なくなるので、調理の後片付けが格段に楽になりますよ。

「カット済み野菜や冷凍野菜だとコスト面が気になる」という方は、自宅で野菜の皮むきやカットを事前に済ませて、キャンプに持参するのもおすすめです。

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【4】食材は事前計量で無駄にも荷物にもならない!

ルウや具材、お米、調味料などの材料は、自宅で事前に計測して、使う分だけ食品用ポリ袋に分けておくと持ち運びが簡単です。

必要以上の量を持ち込んでしまう心配がないので、フードロスを防げます。さらに、計量カップやクッキングスケールなどの調理道具も減らせますよ。

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【5】野菜は炭火でまるごと焼いてしまおう

じゃがいもや玉ねぎ、なすなどの食材は、炭火でまるごと焼いて調理してみましょう。素材の味わいが凝縮される上に、炭火の香ばしさもあいまって、ワンランク上のカレーが完成します。

また、じゃがいもやにんじんのように火が通りにくい野菜の場合は、下茹でしてから炭火で焼くと、調理時間の短縮にもつながりますよ。

【6】ダッチオーブンを使おう

キャンプでは定番の調理器具である「ダッチオーブン」は、キャンプカレー作りでも大活躍のアイテムです!

熱が均等に行き渡り、野菜の甘みが引き立ち、肉や魚はほろほろとした食感に仕上がります。また、水を使わずに濃厚な無水カレーを簡単に作ることもできますよ。

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【7】隠し味で自分だけのキャンプカレーに!

ルウで作ったカレーでも、隠し味をプラスすれば、自分だけの特別なレシピを創り出せますよ。

おすすめの隠し味として、チョコレート、インスタントコーヒー、はちみつ、ガラムマサラなどがあげられます。少量を加えるだけで、カレーに深みや独特の風味をプラスできるので「ルウのカレーは物足りない!」と感じている方は、ぜひ隠し味をプラスしてみてくださいね。

本当においしい&簡単なものだけを厳選!キャンプにおすすめのカレーレシピ10選

画像: 筆者撮影
筆者撮影

キャンプ初心者でも簡単に楽しめる、おすすめのカレーレシピを厳選しました。

缶詰やカット済み野菜の活用、事前に食材を計量しておくなど、調理時間を短縮しつつ、美味しいカレーを作るための工夫が盛り込まれています。これらのレシピを活用し、簡単かつ本格的なカレー作りにチャレンジしてみましょう!

【1】アレンジもしやすい!カット済み野菜で作る基本のカレー

画像: 【1】アレンジもしやすい!カット済み野菜で作る基本のカレー

【材料(約6皿分)】

  • 市販のカレールウ : 1箱
  • トマト缶 : 1缶
  • 鶏もも肉 : 400g
  • にんじん : 3本
  • 玉ねぎ : 3個

【作り方】

  1. 鶏もも肉・にんじん・玉ねぎは自宅でカットしてくるか、カット済み野菜・冷凍野菜を使う
  2. 鶏もも肉・にんじん・玉ねぎを鍋で炒める
  3. トマト缶を鍋に投入したら、空いた缶に水を注ぎ、その水も鍋に投入する
  4. 蓋をして、20~30分煮込む
  5. 具材が柔らかくなったら、火からおろして、予熱でゆっくりとカレールウを溶かして完成

カット済みの野菜を使うことで調理工程がとてもシンプルになっているため、小さなお子さんにもお手伝いしてもらいやすいです。

基本のカレーなので、チーズや卵をトッピングしたり、余ったカレーはホットサンドやカレーうどんにアレンジしたりと、アレンジレシピの幅が広いですよ。

【2】炒めなくてOKの超時短レシピ!煮るだけウインナーカレー

【材料(約6皿分)】

  • 市販のカレールウ(甘口):適量(約200g)
  • ウインナーソーセージ(半分に切る):10本
  • ミニトマト:12個
  • ぶなしめじ(カット):90g
  • うずら卵:12個
  • 水:500ml

【作り方】

  1. 鍋にウインナーソーセージ・ミニトマト・ぶなしめじ・うずら卵を入れ、水を加えてふたをし、火にかける
  2. 沸騰したら弱火~中火で具材が柔らかくなるまで約3分煮込む
  3. 火を止め、カレールウを割り入れてよく溶かし、再び弱火にかけ、時々かき混ぜながらとろみがつくまで約5分煮込む

火の通りが早い具材を使うことで、わずか10分で完成する超時短カレーです。野菜の皮むきやカットも必要なく、調理の手間を大幅に削減できます。

ウインナーソーセージの旨味とミニトマトの酸味で、お味も抜群。大人から子どもまで食べやすいカレーになっているので、ファミリーキャンプやグループキャンプに最適です。

【3】見た目も抜群!旬の野菜を丸ごと使った炭火野菜カレー

【材料(約6皿分)】

  • 牛肉、鶏肉、豚肉(お好みで):300g
  • 玉ねぎ(大):2個
  • にんじん(中):1本
  • じゃがいも(中):2個
  • なす(中):1本
  • かぼちゃ(小):1/4個
  • オクラ:6本
  • カレールウ:適量(約200g)
  • ご飯:適量

※野菜は1例で、旬の彩り野菜を使うのがおすすめ!

【作り方】

  1. 肉・野菜を食べやすい大きさにカットし、火が通りにくいじゃがいも・にんじんは先に茹でておく
  2. 肉と野菜を炭火でグリルして、焦げ目がついたら火からあげる
  3. 鍋に肉・玉ねぎ・にんじん・じゃがいもを入れ、具材にしっかり火が通るまで15分ほど煮込む
  4. カレールウを加え、よく混ぜて溶かす
  5. ご飯を皿に盛り、カレーをかける
  6. なす・かぼちゃ・オクラをトッピングして完成

旬の野菜を豊富に使ったカレーです。炭火の香ばしさをプラスすることで、見た目も美しく、味わい深いカレーが楽しめます。

レシピではなす・かぼちゃ・オクラを使っていますが、旬の野菜を使いましょう。キャンプ場の近くに道の駅などがある場合は、その土地ならではの野菜を使うのもおすすめです。

たくさんの野菜で栄養バランスも良く、見た目にも鮮やかな一皿になりますよ。

【4】子どもも喜ぶ!簡単に作れる本格バターチキンカレー

【材料(約6皿分)】

  • 鶏もも肉:300g
  • カットトマト缶詰:400g(1缶)
  • バター:50g
  • 鶏ガラスープ顆粒:大さじ1
  • 生クリーム:200ml
  • 塩、こしょう:各適宜
  • はちみつ:大さじ2
  • プレーンヨーグルト:100g
  • おろししょうが(チューブ可):大さじ1
  • おろしにんにく(チューブ可):大さじ1
  • カレー粉:大さじ2

【作り方】

  1. 鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、プレーンヨーグルト・おろししょうが・おろしにんにく・カレー粉と共に袋に入れ、よく揉み込んで30分寝かせる
  2. 鍋にカットトマト・バター・鶏ガラスープ顆粒・1の鶏肉を加えて混ぜ、中火で20分煮込む
  3. 生クリームを加え、さらに5分煮込む
  4. 塩・こしょうで味を整えれば完成

バターの豊かな風味と優しい味わいが特徴の「バターチキンカレー」は、お子さんからも人気のレシピです。

ルウを使わないレシピですが、お家によくある調味料で作れるので「簡単に本格的なカレーを作りたい!」という方に最適です。カットトマト缶を使用するほか、鶏肉もカット済みのものを使えば、包丁を使わずに簡単に調理できますよ。

【5】フライパンでも作れる!なすとトマトのさっぱりカレー

【材料(約6皿分)】

  • 市販のカレールウ(中辛):適量(約200g)
  • 豚ひき肉:250g
  • なす:2本
  • トマト缶(水煮):1缶(中2個分のトマトとして代用可能)
  • 玉ねぎ:中1.5個
  • にんじん(皮つき):中1/2本
  • サラダ油:大さじ2
  • 水:600ml

【作り方】

  1. なすを1~2cm幅の輪切り、にんじんは1cmの角切り、玉ねぎは粗くみじん切りにする
  2. 鍋か、大きめのフライパンになすを並べ、サラダ油を回しかけて中火で両面に焼き色がつくまで焼き、一度取り出す
  3. 同じ鍋・フライパンに豚ひき肉を加え、色が変わるまで炒めた後、玉ねぎとにんじんを加え、透き通るまで炒める
  4. トマト缶の半量を加え、さらに炒めた後、水を加えて沸騰させ、あくを取る
  5. 火を止め、カレールウを加えて溶かし、再び弱火にかけて約5分煮込む
  6. 残りのトマトを加えてひと煮立ちさせる
  7. お皿に盛り付け、焼いたなすをトッピングして完成

なすとトマト缶で作る、さっぱりとした味わいのカレーです。市販のルウで作れるレシピですが、トマト缶も活用することでより本格的な仕上がりになります。

フライパンでも作れるので、手軽にチャレンジしやすいレシピですよ!

【6】ダッチオーブンでうま味を凝縮!風味豊かなきのこカレー

【材料(約6皿分)】

  • 豚細切れ肉またはバラ肉:300g
  • しめじ:約150g
  • まいたけ:約120g
  • エリンギ:約150g
  • サラダ油:大さじ2
  • おろしにんにく:小さじ2
  • 水:600ml
  • カレールウ:適量(約100g)
  • 刻みパセリ:適量
  • ご飯:適量

【作り方】

  1. しめじは石づきを落とし、株の中央から引き抜いて手でほぐす。まいたけも手でほぐし、エリンギは縦に裂くようにしてほぐす
  2. ダッチオーブンにサラダ油を熱し、きのことおろしにんにくを加えてしんなりするまで炒める
  3. 豚肉を加え、色が変わるまで炒めた後、水を加えて沸騰させ、アクを取る
  4. カレールウを加えてよく混ぜ合わせ、フタをして弱火で約20分煮込む。ときどき混ぜて、焦げ付かないように注意する
  5. 器に盛り、最後に刻みパセリをちらして完成

しめじ・まいたけ・エリンギの3種類のきのこを、ダッチオーブンでじっくりと煮込むことで、きのこの風味やうま味がぎゅっと凝縮されます。

包丁不要で簡単に作れるため、キャンプ飯に最適です。無水カレーに挑戦したい場合は、水をトマト缶1缶に置き換えてみてくださいね。

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【7】調理時間15分で本格味!時短キーマカレー

【材料(約6皿分)】

  • 合いびき肉:350g
  • 玉ねぎ(大):1個
  • ピーマン:3個
  • にんじん(中):1/2本
  • セロリ:1/2本
  • 市販のカレールウ:適量(約100g)
  • 水:600ml
  • サラダ油:大さじ2

【作り方】

  1. 玉ねぎ・にんじん・ピーマン・セロリをみじん切りにする。
  2. フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎがしんなりするまで炒めたら合いびき肉を加え、ほぐしながら更に炒める。
  3. にんじん・ピーマン・セロリを加え、透き通るまで炒める
  4. 水を加え、沸騰したらアクを取り、火を弱めて約5分煮込む
  5. 最後にカレー粉を加え、とろみがつくまで炒め合わせれば完成

合いびき肉と細かく刻んだ野菜を使用し、野菜の甘みを感じられる本格的なキーマカレーです。煮込み時間が少ないので、15分程度で完成するのも嬉しいポイント。

野菜は自宅でカットしておけば、材料をあわせるだけですぐに完成するので、手軽においしいカレーが食べたい方にぴったりです!

【8】缶詰で作る簡単レシピ!ツナと豆のカレー

【材料(約6皿分)】

  • 市販のカレールウ(中辛):適量
  • ツナ缶詰(ノンオイルライト):2缶(約300g)
  • サラダビーンズ(ミックスビーンズ):200g
  • 大豆(水煮缶):200g
  • ミニトマト:30個
  • 水:800ml

【作り方】

  1. 鍋に、ツナ缶(汁ごと)・サラダビーンズ・大豆・ミニトマトを加え、水を注ぐ
  2. 中火にかけて沸騰させたら、火を止めてカレールウを加え、よく溶かす
  3. 再び弱火にかけ、ときどきかき混ぜながら約5~10分煮込み、とろみがついたら完成

缶詰を活用することで、包丁やまな板を使わずに簡単に作れる一品。また、煮込む必要がない食材を組み合わせたレシピなので、調理時間が短いのも特徴です。

ツナ缶は汁まで使うことで、無駄なく食材の風味を引き出せるうえに、調理や後片付けも楽ちんに。ナンやパンにもよく合う味わいなので、ナンと一緒に食べたり、ホットサンドにアレンジしたりするのもおすすめですよ。

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【9】トマトなしでも作れる!玉ねぎたっぷりの無水カレー

【材料(約6皿分)】

  • 玉ねぎ(大):7個
  • ジャガイモ(中):3~4個
  • にんじん:1本
  • 肉(お好みで牛肉、豚肉、鶏肉):300g
  • カレールウ:適量(水分量に応じて調整)
  • 調味料:コンソメ大さじ4
  • すりおろしたニンニク・ショウガ:少々

【作り方】

  1. 玉ねぎはみじん切り、肉・じゃがいも・にんじんは一口大に切る
  2. ダッチオーブンにすべての材料、調味料を入れたら、フタをして中火で30分煮込む。
  3. フタを開けて材料を混ぜ合わせた後、もう一度フタをして、中火でさらに20~30分煮込む。
  4. カレールウを加え、全体が均一になるよう混ぜ合わせれば完成

無水カレーはトマト缶を使うレシピが多いですが「トマトの酸味や風味が苦手」という方も多いはず。そんな方には、ダッチオーブンで作る、玉ねぎをたっぷりと使った無水カレーがおすすめです。

玉ねぎから水分がでるので、トマト缶も、水も入れずに、濃厚な味わいの無水カレーが完成します。材料を切ってダッチオーブンで煮込むだけなので、調理工程も簡単です。みじん切り加工されている玉ねぎを使えば、もっと簡単に作れます!

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【10】新感覚のカレーレシピ!カレーチーズフォンデュ

【材料(約6皿分)】

  • 市販のカレールウ(甘口):適量(約200g)
  • 玉ねぎ(中):2個
  • 溶けるチーズ:120g
  • 好きな食材(ウインナー・野菜・ゆで卵・クラッカー、パンなど)
  • サラダ油:大さじ2
  • 水:600ml

【作り方】

  1. 玉ねぎをみじん切りにして、サラダ油を広げた鍋やフライパンで透き通るまで炒める
  2. 水を入れて、沸騰するまで煮立たせる
  3. 火を止めて、予熱でルウとチーズを溶かす
  4. お皿に盛り付ければ完成

「普通のカレーにはもう飽きた!」という方におすすめしたいのが、カレーチーズフォンデュ!特製のルウに、ウインナーや野菜、パンなど好きな食材をディップして食べる新感覚のカレーです。

BBQで焼いた食材や、カットの必要がないウインナーやカット野菜などを使えば、調理の手間も省けます。パーティー気分で楽しめるので、お子さんがいるキャンプや、大人数でのグループキャンプに最適です。

ちょっとしたコツで簡単においしく!キャンプでカレーを楽しもう

画像: ライター撮影

ライター撮影

カレーのように「材料を切って炒めて煮込むだけ」という単純な調理でも、外だと自宅のキッチンのようにうまくいかないことが多々あります。料理にもアウトドアにもあまり慣れていない場合、火を起こして食事の支度をするだけで何時間もかかり、「せっかくのキャンプなのにドタバタするだけで疲れてしまった…」なんてことも。

今回ご紹介したコツを取り入れるだけで、キャンプでのカレー作りがもっと簡単に、そしておいしい仕上がりになります。ぜひ今回の記事を参考に、キャンプでのカレーを楽しんでみてくださいね。

より手軽にキャンプでのカレーを楽しむならレトルトもおすすめ!

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