ファミリーキャンパーのいく子です。水遊びや花火など楽しいことがたくさんある夏キャンプですが、これからの時期は暑さ対策が必須になってきます。熱中症についても注意が必要ですし、暑くて夜眠れないこともあるかもしれません。そうなると、せっかくの楽しいキャンプが台無しです。今回は、いく子が実践している暑い日のキャンプを少しでも快適に過ごすための工夫やグッズなどをご紹介します。

日陰をつくる「タープ」は必須アイテム! DOD(ドッペルギャンガー)のタープがおすすめ

画像: DOD チーズタープ (画像:筆者撮影)

DOD チーズタープ (画像:筆者撮影)

炎天下の直射日光は非常に危険です。そんな時に、光を遮ることができるタープが大活躍。また、突然の雨の際もタープがあれば安心です。サイズや形、素材など、たくさん種類がありますので、テントとコーディネートしてお気に入りのものを見つけてください。我が家では陽を遮ることを重視して、ポリコットン素材のブラックカラーを使っています。

DOD チーズタープ

写真のタープです。5m×5mの超大型タープで、様々なスタイルに張ることができます。さらに、ポリコットン素材が優秀。ポリコットンとは、名前の通り、ポリエステルとコットンの混紡素材です。ポリエステルの水と汚れに強い部分と、コットンの夏は涼しく冬は暖かい部分、さらに結露しにくいという両方のメリットを兼ね備えています。

クーラボックス・クーラーバッグは二重だと保冷力アップ 夏キャンプの暑さ対策に保冷剤も一緒に使おう

画像: クーラーバッグを三重にして使っています。(画像:筆者撮影)

クーラーバッグを三重にして使っています。(画像:筆者撮影)

クーラーボックスやクーラーバッグは、そのまま使っている方も多いと思いますが、二重にするとかなり持ちが違います。三重にするとさらに効果がアップ! カバンの中をポーチで仕切るように、夕飯用・おつまみ用・朝食用・飲み物用と使うタイミングで食材を分けておくのがポイントです。それぞれに保冷剤を入れておきます。飲み物は開け閉めが一番多いので、食品とは別のクーラーボックスにするとより効果的です。

保冷材はハードタイプ、ソフトタイプ、凍らせたペットボトルと3種類使っています。ハードタイプは持ちがよく、ソフトタイプは暑い時やケガをした時に体を冷やすことができたり、凍らせたペットボトルは翌日でも冷たい飲み物が飲めたり、それぞれメリットがあるので、全種類持ちがオススメです。

夏キャンプの暑さ対策には、水筒でこまめな水分補給が大事 水より麦茶やスポーツ飲料がおすすめ

画像1: (画像:筆者撮影)

(画像:筆者撮影)

夏キャンプでは思った以上に汗をかくので、水分補給はこまめにしてください。ペットボトルや水筒などをすぐ飲めるように用意しておきましょう。お水が一番良いそうですが、利尿作用の少ない麦茶やスポーツ飲料でも良いと思います。

大人はお酒にも注意してください。アルコールは利尿作用があり、飲んだ量のほぼ同量の水分が失われるそうです。暑い時に飲む一杯はとても美味しいと思ってしまいますが、水分補給どころか、水分がなくなってしまいます。二日酔い対策にもなりますし、お水を一緒に飲みながら楽しみたいですね。

寝袋より掛け布団! 体温調整がしやすく夏キャンプと相性抜群

画像: ニトリ『タオルケット Nクール』昨年の商品です。(画像:筆者撮影)

ニトリ『タオルケット Nクール』昨年の商品です。(画像:筆者撮影)

キャンプと言ったら寝袋! と考えがちですが、暑い季節はマットにシーツ、掛布団スタイルが体温調整をしやすくてオススメです。また、寝具には最近よく見かける接触冷感など、肌に触れるとひんやりするタイプを選ぶと快適。この手のタイプは直ぐに乾くので、キャンプ後の洗濯も簡単にできます!

This article is a sponsored article by
''.