クルマといっしょに旅しよう。日本カートラベル推進協会のキャンピングカーブースをレポート

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今回、水と緑のマルシェにて、日本カートラベル推進協会が開催していたカートラジャパンブース。「クルマといっしょに旅しよう。」というキャッチコピーが印象的なキャンピングカーのイベントブースをご紹介します。

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hamada-ayano.com広い芝生の上に並んだキャンピングカーやキャンピングトレーラー。様々なデザインや形がありますが、ひとつずつその内部までくわしくご紹介します。
最新のキャンピングトレーラー

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hamada-ayano.comまずは、こちらのキャンピングトレーラー。トレーラーはキャンピングカーとは異なり、自走はすることができず、車でけん引する形で走らせる車のことを言います。早速中を見てみましょう!

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hamada-ayano.com中はかなり広々としていて、身長が154cmの私は幅も高さも問題なく余裕を持って動けるスペースがあります。男性でも十分身動きは取れるサイズになっています。中に入ってすぐ左手には、広々としたソファとテーブルが設置されていました。この広さがあればお父さんとお母さん、お子さん2人の家族4人なら食事はゆったり出来るスペースです。

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hamada-ayano.com続いて、右手の奥にはゆったりと足を伸ばせるフラットスペースがあります。寛ぐことはもちろん、寝室としても使用できる広さがあり、収納スペースもたくさんあります。
そして水回り。食器を洗うことができる立派なシンクが確保されています。

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hamada-ayano.comシンクの隣にはガスコンロも。

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キャンピングトレーラーの中は、まるでビジネスホテルのような充実した作りになっていましたが、ホテルとは異なり、どこにでも旅ができる「移動する部屋」は夢が広がりますね。また、防災を意識して購入されるお客様も増えているとのことでした。
【取材先】株式会社キャンピングカーランド
斬新でシンプルな軽トラキャンピングカー
続いてご紹介するのが軽トラキャンピングカーです。斬新ではありましたが、シンプルなデザインのため、お値段もかなりお手頃です。そんな軽トラキャンピングカーはこちら。

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hamada-ayano.comまさに見た目は軽トラのままなのですが、荷台の部分はこのようになっています。

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hamada-ayano.com荷台の部分に屋根があり、中には畳が敷かれているシンプルなデザイン。
設備が十分なキャンピングカーもとても魅力的でしたが、普段気軽に使うのであれば、こちらのデザインも魅力的に見えてきますね。特にこれからの海水浴などの季節に、海で泳いで疲れたらそのまま畳の上で気軽に休めるので、想像するだけでもワクワクします!