焚き火は暖を取るときや料理をするときなど、キャンプ好きには欠かせないものです。しかし、なかなか火が付かなくて苦手という方も多いのではないでしょうか。「本当は一から火をつけたいけれど、時間がない」「寒いから早く火がほしい」と思うときもありますよね。そんな方のために、手間取らず焚き火を起こせるアイテムと、着いた火を長持ちさせる方法を、キャンプ歴15年の筆者がお伝えします!

経験者が必要な道具と材料を伝授! 焚き火台や薪で、火起こしがスムーズに

キャンプの準備をするとき、焚き火のためにはどんな道具を揃えるでしょうか。薪はキャンプ場に売っているし、ライターくらい持っていけば大丈夫だ…なんて思っていると「いざ、焚き付けよう!」という段階になって苦労するかも。

なぜなら、大きな薪にいきなり火をつけるのは非常に難しいんです。早く火を起こすためには、薪とライターだけではなく、火種になるような「燃えやすいもの」も必要。火種をつくってから、徐々に大きなものへと移して火を安定させていく必要があります。

そのために必要な材料や道具は次の通りです。焚き火を始める前に準備しましょう。

  • 焚き火台(直火の場合は不要)
  • 火ばさみ
  • 革手袋(もしくは軍手でも可)
  • 枯れ草、小枝
  • 新聞紙や雑誌等の紙類
  • ライターやマッチなどの着火道具
  • 着火剤
  • うちわ(扇ぐもの)

これらを用意しておけば焚き火をスムーズに始めることができます。新聞紙や雑誌類は、ねじることによって密度が高まります。紙類をただ丸めるよりも熱効率がよくなるため、火が長持ちするのです。

また、小枝や枯れ草はみんなで探しに行くと、それ自体が非日常的で意外と楽しいものです。その際、水分のある小枝や枯れ草だとかえって燃えにくくなるので、採集の際はしっかり確認しましょう。ちなみに、松ぼっくりを見つけたらラッキー! 油分が多く、着火の強い味方です。落ちていたらぜひ拾いましょう。

こちらの焚き火入門記事も、ぜひ参考にしてみてください。

画像: 経験者が必要な道具と材料を伝授! 焚き火台や薪で、火起こしがスムーズに

火起こしで重要なのは薪選び! 皮の厚い薪なら焚き火が長持ち!

できるだけ長く燃え続けてもらうためには、火にくべる「薪の種類」を選んでうまく組み合わせる必要があります。薪の種類は大別すると、広葉樹針葉樹に分けられます。

広葉樹と針葉樹の薪を見分けるときは、皮の厚みに注目。皮が厚く剥がすのが大変だったら、広葉樹である可能性が高いです。逆に、柔らかい皮でボロボロとむしることができる場合は針葉樹です。すでに薪状態で皮もついていない場合は年輪で把握しましょう。年輪が見えづらければ広葉樹、ハッキリとしていたら針葉樹です。

広葉樹は火がつきにくいですが、一度燃えたら長く燃え続けます。逆に、針葉樹は火がつきやすいものの、すぐに燃え尽きる特性があります。ですので、針葉樹で火をしっかりつけたあとは、広葉樹を入れると火が長く持つのです。

画像: 編集部撮影

編集部撮影

とはいえキャンプ場やホームセンターで売っている薪は、そもそも針葉樹しか選択肢がないことも結構多いんですよね。そういった際は、事前にネット通販で広葉樹を購入しておきましょう。ただしお店によっては送料がかかるため、Amazonなどの送料無料サイトを利用すると良いですよ。

焚き付けの材料と薪がそろったら、火種になるもの(紙類など)から火をつけます。その後、枯れ草、小枝、薪の順に投入していくことで大きな炎になりますが、たいていどこかの段階でつまずきます。そんなときに活躍するおすすめの着火剤と着火道具をご紹介します。

見かけは小ぶり、中身の炎は1,300℃! 伸縮自在の強力耐風バーナー

1. SOTO(ソト) スライドガストーチ

燃焼系キャンプグッズのブランド「SOTO(ソト)」の大人気充填式ガストーチです。3.5cm×1.8cmという小ぶりな持ち手。重量55gという軽量さから繰り出される温度1,300℃のターボ状の炎は、風が強い場所でも確実に薪や炭に着火させられます。しかも火口部分が7.5cmまで伸びるため、最大全長18.5cmと手から離れた位置で着火できる安全設計。セーフティロック機能があるので誤作動の心配もありません。

カセットガスや、SOTOのアウトドア(OD)缶からも燃料を充填できるため、燃料切れのたびに買い替える必要がなく、経済性の高さも人気の理由です。専用のケース(別売)もお洒落なレザー製で、キャンプギア好きの心をそそります。焚き付けの一発着火アイテムとして重宝するだけでなく、料理の表面を炙るのにも使えるアイテムです。

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