軽バンや軽トラックをベースにしたキャンピングカー、通称「軽キャンパー」。車種の豊富さや価格の安さが特徴ですが、さらに費用面を抑えたいのなら中古も検討したいところ。軽キャンパーのメリットや、中古で選ぶ際の注意点をまとめました。

中古の軽キャンピングカーを選ぶ大きなメリットは、機動力と安い費用面!

「軽バン・軽トラック」×「キャンピングカー」のメリット

  • 機動力
     
    ボディが小さい分、狭い道でも運転しやすく取り回しもラク。
  • やっぱり費用面
     
    維持費が普通車よりも安いことが多いです。低燃費の車種も多く、多くの有料道路も普通車と比べると低い料金設定となっています。さらに中古となれば、購入費用も安く抑えることができますよね。

「中古車」×「キャンピングカー」の味を知る

  • 既に前のオーナーがカスタマイズしてくれていることが多い
     
    前のオーナーが使いやすさや好みに合わせて、キャンピング仕様にカスタマイズした内容(内装や設備など)を引き継ぐのが中古の特徴。前オーナーのこだわりやセンスを感じられる楽しいポイントで、新車では体験できない“味”があります。
  • 改造に躊躇しないで済む
     
    私見ですが、筆者は新車を自分で改造する勇気がありません…! その点、既に改造されている中古車なら、思い切って手を入れられます。

中古軽キャンパーを選ぶ際に注意しておきたい5つのポイント

中古で買う場合は、元の使用状況やキャンピングカーとしての改造による劣化部分を見ておく必要があります。チェックすべきポイントは、「整備記録」「年式」「外装」「内装」「設備」の5点です。

整備記録:メンテナンスの履歴をチェック

整備記録を見れば、過去のオイル交換の頻度や部品の交換履歴が確認できます。しっかりメンテナンス履歴があるものは、前の所有者が大切に扱っていた証になります。走行距離が10万kmを超える車両でも、しっかりと部品交換や整備がされていれば問題はありません。

逆に走行距離が短くても整備されていない車は安心して乗ることができないので、整備記録のチェックは最も重要です。

エンジンオイルの交換は車のエンジンの種類にもよりますが、5,000km~1万kmを目安に交換されているかどうかを確認しましょう。また、ブレーキパットやミッションオイル、タイミングベルト、油圧フォース類なども的確に対処されているかチェックする必要があります。

もしも整備記録に載っていない場合は、お店の人に確認することも忘れないようにしましょう!

年式:古い車の場合はパーツの在庫も要確認

年式は、エンジンルームやウインドウ周りのゴム製品などの経年劣化を予想する目安となります。また、シャーシやボディが錆びていないかもチェックしましょう。

古い車の場合、その車種のすべてのパーツに在庫があるかどうかという点を確認しておく必要もあります。日本車の場合は、メーカー側がその車種を生産終了してから8~10年程度でパーツの在庫がなくなることが多いです。

「交換したいのにパーツがない」という事態が起きないよう、事前に確認しておきましょう。

外装:雨漏りの原因となるパッキンやコーキングの劣化に注意

扉や窓の改造やポップアップルーフ(屋根の上が開く構造)がある場合は、そこから雨漏りをする可能性があります。雨漏りの原因としては、パッキンやコーキング(隙間を埋めるゴムの液体)の劣化によるひび割れ、ゆがみなど。

外から見ただけでは分かりにくいので、細かい部分までしっかり確認しましょう。後からパッキンの交換やコーキングの再施工、板金などをすることになると、余分な費用が掛かってしまいます。

内装:ベッドや椅子などの傷・床の痛みを確認

内装をひとつひとつチェックすることで、過去のオーナーがどんな使用状況だったのかを知る目安になります。例えばひっかき傷が多い場合は、ペットを同乗させていた可能性が。また動かせる家具は動かして裏側まで見ることによって、床の腐食具合も分かります

設備:キャンプに重要な外部電源や冷蔵庫の動作確認は必須

中古のキャンピングカー探しでは、設備の設置状況を確認するだけでなく「動作確認」も必須です。ソーラーパネルや外部電源、冷蔵庫やファンヒーターなどの設備が確実に固定されているのか、そして電源を入れたときに正常に作動するのか、しっかりチェックしておきましょう。

確認ができない、またはさせてもらえない場合は、たとえ気に入った車であっても購入を取りやめる勇気も必要です。

画像: 設備:キャンプに重要な外部電源や冷蔵庫の動作確認は必須

買うなら専門店が安心! キャンピングカー専門販売店ならではの特徴は3つ

キャンピングカーを売っているお店は数多くありますが、一般車両も扱っている販売店とキャンピングカー専門の販売店では、大きく異なる部分があります。専門店の方が、より安心して軽キャンピングカーを購入できます。

独自のノウハウを駆使して製造し、深い知識でお客様に応える

一般車両も扱っている販売店は車両を仕入れてそのまま販売するか、外注業者に依頼して改造する場合が多いです。それに対し専門店は仕入れ販売だけではなく、様々なキャンピングカーを自社内で改造・製造しています。

よって、それぞれの専門店が、製造を通じて独自のノウハウを培っています。またキャンピングカーのみを専門に販売していることから、深い知識を持つスタッフも多いです。

不具合があってもアフターフォローが万全

自社で改造を施すことで、どの設備をどのように設置したのか、また配管や配線はどうしているのかを把握できることもメリットとしてあげられます。施工内容を把握しているからこそ、万が一不具合が起きた時でも対処してもらえることが多いです。

車両の仕入れ・改造・整備を一貫して行うので比較的価格が安い

一般車両も扱う販売店の場合、改造や整備を外注に出す手数料分が販売価格に上乗せされて、価格が高くなる傾向があります。

一方で、自社で車両を仕入れて改造・整備を行っている専門店の場合は、外注費用が掛からない分、比較的販売価格が抑えられているのが特徴です。

画像: 車両の仕入れ・改造・整備を一貫して行うので比較的価格が安い

中古軽キャンピングカーはコストメリットが高いが車選びは慎重に

画像: 中古軽キャンピングカーはコストメリットが高いが車選びは慎重に

自動車は大きなお買い物ですから、価格も大きなポイント。中古車となればコストメリットは更に大きくなります。ただし、新車選びの際には気にしない点まで注意して車選びをする必要があります。

車体のことや設備のことなど、購入前にしっかり確認しましょう。また、軽キャンパーはミニマル志向のベテランキャンパーも多く奥深いカテゴリー。自分なりの軽キャンパー道を極めてみてはいかがでしょうか?

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