アウトドアファンの間で大人気のナルゲンボトル。一見普通のプラスチック容器に見えますが、液体や粉類の運搬時に絶大な威力を示します。今回は、似たような商品が100円ショップやホームセンターなどで安く購入できるのに、なぜ値段が高くてもナルゲンボトルが人気なのか? その魅力に迫りたいと思います。

ナルゲンボトルは気密性と利便性に優れている!  液体や粉末を入れても漏れない 小型で持ち運びに便利

ナルゲンボトルは、ニューヨークのナルゲン(Nalgene)というブランドが販売しているボトルです。元は医療や科学の研究用品の容器として開発されたもので、気密性と利便性に優れているのが特徴。中に液体や粉末を入れても漏れない、小型で持ち運びに便利なことなどを理由にアウトドア用品への市場を広げ現在に至ります。登山やキャンプなど、できるだけ荷物を軽量化したい人にとって、とても重宝するグッズです。さらに、冷凍もできます。そんなナルゲンのおすすめボトルを紹介したいと思います。

逆さにしても安心 中身が漏れないから液体も粉末も入れられる

1. ナルゲン(Nalgene) 広口丸形ボトル 60ml

アウトドア料理でも欠かせない調味料に、油やお醤油などの液体もありますね。小瓶に詰め替えても良いのですが、瓶だと重量が重くなり液漏れも心配です。筆者も運搬中に荷物を汚したことが何度かあります。逆さにしても液漏れしないナルゲンは安心。豊富なサイズから、入れる中身に応じて選べる点も良いですね。

トランギア(Trangia)や、日本のスポーツ用品メーカーのエバニュー(EVERNEW)などのアルコールストーブ本体の中(空洞部分)にも収まるほど小さなサイズのため、とてもコンパクトでスタッキング性も十分。ツーリングなど荷物をコンパクトにまとめたい人や、登山をする人に人気があります。車中泊にもおすすめです。また、液体だけでなく匂いも漏れないので、釣りに使うワームや、薬、コーヒーなど、匂いの強い物を運ぶときにも重宝します。実際に使用している人のレビューを見ると、その点が特に支持されていることが分かりました。筆者は軽量な面を活かして、徒歩で行くデイキャンプやハイキングに使いたいと思います。

冷凍にも熱湯にも強いからオールシーズン使える パーツが少ないのでお手入れが楽

2.ナルゲン(Nalgene)カラーボトル 広口1.0L トライタンボトル

ナルゲンボトルは冷凍が可能なので、好きな飲み物を入れて冷凍して持って行くことができます。また熱湯にも強いので、冬はスープなどを入れて持って行き、現地で湯煎することもできます。鍋に移し替える手間もなく、洗い物を減らせる点もメリットです。

ナルゲンボトルの中でも、このトライタンボトルは特に定評があります。カラーバリエーションが豊富でパッキンが無くても漏れず、パーツが少ないのでお手入れが楽という利点もあります。水筒と比べて洗浄時に分解の手間がなく、また茶渋やコーヒーの匂いが残りにくい点も高評価です。

屈強で密閉性に優れるナルゲンボトル! 熱湯に入れても冷凍しても破損しない 粉物を入れても漏れない

画像: 屈強で密閉性に優れるナルゲンボトル! 熱湯に入れても冷凍しても破損しない 粉物を入れても漏れない

ナルゲンボトルと一般的なプラスチック容器の違いは、熱湯に入れても冷凍しても破損しにくい屈強さと、粉物を入れても漏れないという密閉性です。まだ使ったことがない人は、ぜひ一度試してみることをお薦めします。様々なブランドとコラボしているため限定品も多いです。お好みの1品を見つけてくださいね。

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