アウトドアを楽しむ上で、飲み物を携帯できる水筒はとても便利なアイテムです。保温・保冷に優れ、ゴミが出にくい1つあるととても重宝します。今回は特におすすめの水筒をメーカー別にご紹介いたします。

大小様々で、種類が豊富でいろんな用途で使えるのが水筒の特徴

画像: 大小様々で、種類が豊富でいろんな用途で使えるのが水筒の特徴

登山やトレッキング、キャンプなどのアウトドアはもちろん、会社に水筒を持っていくという人も多いと思います。筆者も出かける時は必ず持っていきます。コンパクトで軽量なものから大容量のものまで大小様々ありますが、中には保温・保冷性に乏しく、短時間で常温になってしまう水筒もあります。

常温で飲むのが好きな人はそれでも良いのですが、猛暑日や真冬などはちょっと困りますね。そこで、水筒で有名なメーカー別の人気商品をご紹介したいと思います。実際に筆者が試した物もあります。

色残りしない! 100年以上の歴史がある象印の魔法瓶

1.象印 ステンレスマグ 360ml

象印の正式名称は象印マホービン株式会社で、2018年に100周年を迎えたほど歴史がありとても信頼のおけるメーカーです。この水筒は重量が約220gと軽量で、内面にフッ素コートが施されているのでコーヒーやお茶などを入れても色残りしにくいという利点があります。

価格は1,800円〜4,600円前後と店舗や型番・色などによって幅がありますので、重量やワンタッチ式、内面フッ素コートの有無などをチェックしてお好みの物を選んでくださいね。

1日中保冷保温! ボタンひとつで開閉でき、サイズも豊富 筆者が一番お気に入りの水筒

2.THERMOS(サーモス) 水筒 真空断熱ケータイマグ 750ml

筆者がキャンプの相棒として愛用している水筒がこれです。サーモスの水筒を初めて使った時の驚きは衝撃的でした。それまでデザイン重視で安価なステンレス水筒を使用していたのですが、説明書に記載してあるほど、保温・保冷ができず、短時間で常温になってしまうのがネックでした。

ある日サーモスの360mlの水筒を購入し、朝から冷水と氷を入れて会社に持って行ったところ、翌朝まで冷たいままでした。効果の違いに気付いたので早速大容量の750mlを購入し、キャンプに行く時は氷だけを詰めて行くようになりました。この水筒はボタンひとつで開閉でき、サイズも豊富なのでおすすめです。大容量750mlの価格は2,500円前後です。

分解して細部まで洗える ワンタッチ式からスリムタイプまでも幅広いラインナップ

3.タイガー 水筒 360ml 直飲み

正式名称はタイガー魔法瓶株式会社で、社名に魔法瓶の文字が入っています。タイガーは漢字で書くと虎印。偶然にも魔法瓶を日本で製造販売しようと考えた時期は、象印と同じ1918年(大正7年)でした。創業は象印の方が早かったのですが、タイガー製品も負けていません。

ご紹介するサハラは色のバリエーションも豊富で、洗浄時にパーツを分解して細部まで洗える点が魅力です。内側はスーパークリーンPlus加工が施され、汚れにくくなっています。重量は約231gで、価格は2,100円前後です。象と虎、迷ってしまいますね。

水道水が苦手な人におすすめ アウトドアにも災害時にも使える浄水フィルター器付き水筒

4.BRITA(ブリタ )水筒 直飲み 600ml

キャンプや登山などのアウトドアでも、タウンユースでも使える人気の浄水フィルター付き水筒です。外出先で水道水を補充したいけど、塩素の匂いが苦手という人などにおすすめです。

その秘密は専用のカートリッジにあります。カートリッジ1個で何と500mlのペットボトルを300本分も浄水できるというから驚きです。重量は約145gで、価格は2,000円前後です。

水筒は中身を飲み終えても、補充ができるので経済的 用途に応じてサイズを変えよう

画像: 水筒は中身を飲み終えても、補充ができるので経済的 用途に応じてサイズを変えよう

タウンユースや会社で使う水筒ならば、容量は360ml〜600mlの物がサイズ的におすすめです。アウトドアに使う場合はもう少し大きいサイズでも良いでしょう。水筒は中身を飲み終えても補充ができるので経済的です。すぐに常温になってしまうペットボトルの飲料も水筒に移せば温度が保てます。家でも外でも使える水筒生活、おすすめです!

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