厚手のレジャーシートおすすめ商品20選!防水性の高いものからおしゃれなものまで紹介

2025.05.31 更新

厚手のレジャーシートおすすめ商品20選!防水性の高いものからおしゃれなものまで紹介

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キャンプやピクニックなどのアウトドアシーンで活躍してくれるレジャーシート。大きさやデザインなどが異なる、さまざまな種類がありますよね。中でも、厚手のレジャーシートは地面の硬さやデコボコが気になりにくく、座り心地がいいのが特徴です。今回は、おすすめの厚手レジャーシートをまとめてご紹介します。選ぶ時のポイントやお手入れ方法なども解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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厚手のレジャーシートを使うメリット

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厚手のレジャーシートを使用するメリットは、なんといっても座り心地が良い点です。

クッション性があるため、「地面が硬い」「デコボコしている」「小石や砂利が多い」といった場所でも比較的快適に座れます。

加えて、断熱性が高いのも大きな魅力です。

地面からの冷気や熱気をシャットアウトしてくれるので、キャンプ、ピクニック、学校行事、野外フェスなど、さまざまなアウトドアシーンで1年中活躍してくれます。

さらに、厚手のレジャーシートは薄手のタイプに比べて生地が丈夫で、耐久性にも優れているのが特徴。

長く使いたい方や、頻繁にアウトドアを楽しむ方にもぴったりです。

厚手のレジャーシートを選ぶ時のポイント

ここでは厚手のレジャーシートを選ぶ時のポイントを紹介します。商品選びに迷ったときに、ぜひ参考にしてください。

【1】使用人数・サイズで選ぶ

レジャーシートを選ぶ際は、使用する人数に適したサイズをセレクトすることが大切です。

1人あたり1畳(約180×90cm)を目安にすると、足を伸ばしたり、寝転んだりなど、ゆったり過ごすのに十分なスペースを確保できます。

余裕のあるサイズを選べば、レジャーシートの上に荷物を置くことも可能です。上に荷物を置くことで、レジャーシートが風に飛ばされにくくなる利点もあります。

ただし、サイズが大きくなると畳んだ時にコンパクトになりにくく、重量が重くなるデメリットも。

持ち運びやすさを重視するなら、2人で1畳、4人なら2~3畳程度の大きさを選ぶといいでしょう。

【2】座り心地・厚みを確認

厚手のレジャーシートを選ぶ時は厚みや肌ざわりを確かめて、座り心地の良いものをセレクトしましょう。

シートの厚さは3mm以上を目安にするのがおすすめです。3mm以上になると、地面の硬さやデコボコが緩和され、長時間座っていても疲れを感じにくくなります。

ただし、3mm以下の場合でも素材や構造によってはしっかりとした厚みを感じられるケースもあるので、あくまでも目安としましょう。

また表地に起毛素材が使われているレジャーシートは肌ざわりが良い上、秋冬シーズンのアウトドアでも暖かく過ごせるのが魅力です。

ただし、屋外で使用すると汚れやすいため、使用後はお手入れを忘れないようにしてくださいね。

【3】機能性もチェック

厚手のレジャーシートを選ぶ際は、防水性、断熱性、耐久性、収納性などの機能面もチェックしましょう。

特に、撥水・防水加工が施されているタイプは、水ぬれや汚れに強く、アウトドアシーンでとても便利です。

地面が湿っていても安心して使えるほか、水や泥もサッと拭き取れてお手入れも簡単です。

また、断熱性に優れたタイプは秋冬のキャンプにもぴったり。冷たい地面からの冷気をしっかり遮ってくれます。

長く使いたいなら、耐久性にも注目しましょう。たとえば縫製がしっかりしている」「角が補強されている」など、丈夫な作りのものを選ぶと安心です。

さらに、収納性も大事なポイント。コンパクトに折りたためるタイプや、専用の収納ケース付きのものなら、持ち運びにも困りません。

厚手のレジャーシートおすすめ商品15選

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ここでは厚手のレジャーシートのおすすめをまとめて紹介します。

防水性の高いものや、デザインがおしゃれなものなどもありますので、チェックしてみてください。

【1】コールマン「レジャーシートデラックス」

コールマン「レジャーシートデラックス」は、クッション性に優れた大型タイプで、大人4人で座って使用するのにぴったりです。

縁を立ち上げると、砂の侵入をブロックできるのが特徴。グレージュストライプ、エメラルドの2種類のデザインから選べます。

スペック

  • サイズ:使用時/(約)210×170cm、収納時/(約)20×45cm
  • 重量:(約)1,100g
  • 素材:表地/ポリエステル、中材/PUフォーム、裏地/PEVA

2人で使用するときにはミニタイプがおすすめです。

【2】コールマン「ピクニックマット」 

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コールマン「ピクニックマット」は、表地、裏地の両方に撥水加工が施されているのが特徴です。丸洗いが可能なので、定期的にお手入れすることで清潔に使えます。

ティピー、モロッカン、クリスタル、チャコールなど、多彩なバリエーションから好みのデザインを選べます。

スペック

  • サイズ:使用時/(約)200×145cm、収納時/径12×37cm
  • 重量:(約)720g
  • 素材:ポリエステル

【3】キャプテンスタッグ「クッションレジャーシート90×180cm(ギンガムチェック)ピン4本付」

キャプテンスタッグ「クッションレジャーシート90×180cm(ギンガムチェック)ピン4本付」は、ソフトな座り心地のレジャーシートです。

厚さは1mmですが、発泡ポリエチレンを採用しており、高いクッション性を誇ります。

90×180cmサイズのほか、180×180cm、180×240cmのバリエーションがあり、いずれも専用の収納ケース付きです。

スペック

  • サイズ:(約)90×180cm
  • 重量:(約)250g
  • 素材:ポリエステル、発砲ポリエチレン

【4】キャプテンスタッグ「モンテ 撥水キルティングレジャーシート 100×180cm(カーキ)」

キャプテンスタッグ「モンテ 撥水キルティングレジャーシート 100×180cm(カーキ)」は、座り心地のよい厚手のキルティングが特徴的です。

裏面にはアルミ蒸着処理が施されており、断熱性も抜群。100×180cmのほか、200×180cmのラインナップもありますよ。

スペック

  • サイズ:(約)100×180cm
  • 重量:-
  • 素材:表地/ポリエステル(撥水加工)、中綿/ポリエステル、裏面/ポリエチレンシート(アルミ蒸着)、ベルト/ポリプロピレン

【5】ロゴス「断熱防水ピクニックサーモマット(195×155cm)」

ロゴス「断熱防水ピクニックサーモマット(195×155cm)」は、起毛仕上げで肌ざわりが良いのが特徴です。

地面からの冷気をシャットアウトしてくれるため、秋冬キャンプで活躍してくれます。帆布製ホルダーが付属するので、持ち運びしやすいのも便利なポイントです。

少し小さめの110×155cmサイズも展開されています。

スペック

  • サイズ:使用時/(約)195×155cm、収納時/(約)直径15×38cm
  • 重量:(約)900g
  • 素材:表地/ポリエステル、中材/ポリエチレン(2mm)、裏地/ポリエチレン(アルミ蒸着)

【6】ロゴス「トートイン防水シート・ファミリー(ナバホ)」

ロゴス「トートイン防水シート・ファミリー(ナバホ)」は、ナチュラルな色合いとナバホ柄のデザインがおしゃれな製品です。

生地の裏面にPVCコーティングが施されており、地面からの湿気をシャットアウトできます。

またブランドロゴがあしらわれたスタイリッシュなトートバッグが付属し、シートを収納して持ち運べるのも魅力です。

スペック

  • サイズ:使用時/(約)145×140cm、収納時/(約)27×27×厚さ4cm
  • 重量:(約)900g
  • 素材:ポリエステル(PVCコーティング)

【7】MRG「レジャーシート ピクニックシート 200×200」

MRG「レジャーシート ピクニックシート 200×200」は、撥水性に優れていて、水ぬれや汚れに強く、お手入れしやすいのが特徴です。

大判タイプですが、折りたたむとコンパクトなサイズになります。

縁はオックスフォード生地を使って縫製されており、耐久性が高いのも魅力。カラバリ豊富で、好みのデザインを選ぶ楽しみもあります。

スペック

  • サイズ:使用時/200×200cm、収納時/13×20×厚さ6cm
  • 重量:950g
  • 素材:ポリエステル

【8】MRG「TOBAU アルミシート 200×200cm」

MRG「TOBAU アルミシート」は、防水性、保温性。耐久性に優れたアウトドア向けのレジャーシートです。

キャンプ、ピクニック、学校行事などのほか、テントのインナーシートにも適しています。

カラーはオリーブグリーン、サンドベージュ、カーキの3色展開。サイズは200×200cmのほか、140×145cmサイズもラインナップされています。

スペック

  • サイズ:使用時/200×200×厚さ0.4cm、収納時/28×35×厚さ16cm
  • 重量:1,350g
  • 素材:表地/テトロン(ポリエステル)、中材/綿、裏地/アルミフィルム

【9】DABADA「レジャーシート 200×200」

DABADA「レジャーシート 200×200」は、アクリル生地、中材(スポンジ)、PEVA(ポリエチレン酢酸ビニル)の3層構造で構成されたレジャーシート。

しっかりと厚みがあり、長時間座っていても疲れにくいのがうれしいポイントです。防水性、断熱性にも優れているので1年を通して活躍してくれます。

スペック

  • サイズ:使用時/(約)200×200cm、収納時/(約)径17×40cm
  • 重量:(約)1,000g
  • 素材:表地/アクリル、中材/スポンジ(2.5mm)、裏地/PEVA

【10】山善 キャンパーズコレクション「レジャーシート 厚手 HAB-2020」

山善 キャンパーズコレクション「レジャーシート 厚手 HAB-2020」は、表面に撥水加工が施され、裏面は防水・断熱仕様になっているのが特徴です。

表面はサッと拭くだけできれいになるので、お手入れしやすい点が魅力。もちろん座り心地も快適で、中綿入りでふっくらとした肌触りです。

200×200cmのほか、150×200cmサイズのラインナップもあります。

スペック

  • サイズ:使用時/200×200cm、収納時/35×33×厚さ13cm
  • 重量:1,050g
  • 素材:表地/ポリエステル、中材/PP綿、裏地/アルミ

【11】山善 キャンパーズコレクション「レジャーシート 厚手 大判 HAB-2020SP」

山善 キャンパーズコレクション「レジャーシート 厚手 大判 HAB-2020SP」は、綿入りのキルティング素材が使われています。

厚さは約3mmあり、お尻が痛くなりにくく、長時間快適に過ごせます。縁を立てられるので、砂や土の侵入を防ぐのに便利。

カラーバリエーションはアッシュグレー、コヨーテの2色です。

スペック

  • サイズ:使用時/200×200cm、収納時/36×33cm
  • 重量:1,400g
  • 素材:表地/キルティング、裏地/アルミ

【12】山善「レジャーマット U-P968」

山善「レジャーマット U-P968」は厚さ15mmを誇る、折りたたみ式の極厚マットです。

クッション性が高い上、両面アルミ蒸着加工により、断熱性や保温性にも優れています。

180×60cmサイズのほか、180×100cm、180×120cmのラインナップもあるので、使用人数や利用シーンに合わせて大きさを選べます。

スペック

  • サイズ:使用時/180×60cm
  • 重量:460g
  • 素材:アルミ蒸着フィルム(両面)、発泡PE(15mm)

【13】TOWA「クッションレジャーシート クラウド」

TOWA「クッションレジャーシート クラウド」は、雲と空のポップなデザインがかわいい製品です。

厚さが約4mmあり、クッション性もバッチリ。地面からの冷気や湿気もしっかりシャットアウトでき、見た目以上の実力を備えています。

便利なトート型の収納ケース付きで、さまざまなシーンに持ち出せます。

スペック

  • サイズ:使用時/120×180cm
  • 重量:-
  • 素材:ポリエチレン

【14】無印良品「耐水 キルティングレジャーシート・90×90cm」

無印良品「耐水 キルティングレジャーシート・90×90cm」は、大人1~2人で使用するのにぴったりなサイズの製品です。

折りたたむとコンパクトなサイズになるうえに、収納袋付きで、ソロキャンプやツーリングのおともにおすすめ。

カラーは黒とベージュの2色展開で、90×90cmのほか、90×180cm、180×180cmのラインナップもそろっているので、大人数にも対応できます。

スペック

  • サイズ:使用時/90×90cm、収納時/(約)23×20×厚さ3cm
  • 重量:-
  • 素材:ポリエステル

【15】アイリスオーヤマ「極厚レジャーシート 60×60」

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アイリスオーヤマ「極厚レジャーシート 60×60」は、厚さが最大で1cmあるため、底つき感が少なく、アウトドアでも快適に過ごせます。

縁を自立させると、砂の侵入を防ぐことも可能です。専用ペグ、収納袋、キャリングベルトなどの付属品も充実しています。

スペック

  • サイズ:使用時/(約)60×60cm、収納時/(約)径6×30cm
  • 重量:-
  • 素材:ポリエチレン

厚手のレジャーシートはどこで買える?

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厚手のレジャーシートは、以下のような実店舗やオンラインショップで購入可能です。

レジャーシートが買える場所

  • アウトドア用品店(アルペンアウトドアーズ、WILD-1など)
  • スポーツ用品店(スポーツオーソリティ、石井スポーツなど)・ホームセンター(カインズ、コーナン、DCM、コメリ、ビバホームなど)
  • 100円均一ショップ(ダイソーやセリアなど)
  • 生活雑貨店(ニトリ、無印良品など)
  • ECサイト(Amazon、楽天市場など)

オンラインショップのほうが手軽に購入できるものの、できれば実店舗で厚みや肌触りなどをチェックして購入するのがおすすめです。

レジャーシートの寿命

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レジャーシートの寿命は生地の素材、使い方、使用頻度や環境などによって異なります。

厚手のレジャーシートの場合は2~3年使えるケースが多く、きちんとお手入れをしていれば、5年以上使えることも。

一方で、薄手なレジャーシートの場合は1年程度が目安です。安価なタイプだと「数回使っただけで穴が空いてしまった」ということも少なくありません。

快適に使用するためにも、傷んだら買い替えるのがおすすめです。

なるべく長く使いたい場合には厚手で耐久性の高いレジャーシートを選ぶほか、しっかりとお手入れをしましょう。

レジャーシートのお手入れ方法

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レジャーシートの基本的なお手入れは、ゴミを取り除いて、汚れを拭き取るだけでOKです。

汚れが落ちにくい場合は、中性洗剤を薄めて布に含ませて、丁寧に拭き取ります。

丸洗い可能な素材が使われているレジャーシートを洗濯した場合は、風通しの良い場所で、中までしっかり乾燥させてから収納・保管しましょう。

100均のレジャーシート・ブルーシートでおすすめの商品は?

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「とりあえず安価なシートがほしい!」という場合には、100均の製品もおすすめです。

ここでは、ダイソーなどの100円均一ショップで購入できるレジャーシート・ブルーシートを紹介します。

【1】ダイソー「レジャーシート(120cm×180cm)」

ダイソー「レジャーシート(120cm×180cm)」は、厚手でありながら折りたたむとコンパクトになるのが魅力。取っ手付きで、持ち運びにも便利です。

カラーはブラック、グリーンの2色から選べます。

スペック

  • サイズ:使用時/180×120×厚さ0.2cm、収納時/32×31×6cm
  • 重量:-
  • 素材:表地/ポリプロピレン、中材/発泡ポリエチレン、裏地/アルミ蒸着フィルム
  • 価格:550円(税込、以下同)

【2】ダイソー「マルチシート ブルー 厚手」

ダイソー「マルチシート ブルー 厚手」は、ポピュラーなブルーシートながら、しっかりと厚手でタフに使えるアイテムです。

四隅にハトメが付いているのが特徴で、別売りのシートピンを使うことで地面に固定できるのも便利なポイントですよ。

スペック

  • サイズ:171×171×厚さ0.18cm
  • 重量:-
  • 素材:本体/ポリエチレン、ハトメ/アルミニウム
  • 価格:330円

【3】キャンドウ「発泡レジャーシート シマエナガ柄」

キャンドウ「発泡レジャーシート シマエナガ柄」は、愛らしさから爆発的な人気を誇る野鳥・シマエナガのイラスト入りです。

素材に発泡ポリエチレンが使われており、クッション性が高いのが魅力。ミント、ホワイトの2色のカラーバリエーションがあります。

スペック

  • サイズ:(約)60×120cm
  • 重量:-
  • 素材:発泡ポリエチレン・ポリプロピレン
  • 価格:110円

【4】キャンドウ「発泡レジャーシート 英字」

キャンドウ「発泡レジャーシート 英字」も、ひとつ前に紹介したシマエナガ柄と同様に、クッション性の高い発泡タイプです。

英語のフレーズがあしらわれたスタイリッシュなデザインで、アウトドアシーンをおしゃれに演出できます。

スペック

  • サイズ:(約)60×120cm
  • 重量:-
  • 素材:発泡ポリエチレン・ポリプロピレン
  • 価格:110円

【5】キャンドウ「ブルーシート 1.8×2.7m」

キャンドウ「ブルーシート 1.8×2.7m」は、#3000の厚手タイプ。8カ所に付いているハトメは、耐久性が高いポリカーボネート製です。

強度が高く、変形しにくいので、さまざまなアウトドアシーンでハードに使えます。

スペック

  • サイズ:(約)180×270cm
  • 重量:-
  • 素材:本体/ポリエチレン、ハトメ/ポリカーボネート
  • 価格:550円

厚手のレジャーシートを活用してキャンプ・ピクニックを快適に楽しもう

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アウトドアでは「地面が硬い」「湿っている」「デコボコ」しているなど、条件が悪いこともあります。

そうした環境でも、厚手のレジャーシートがあれば、地面の硬さや凹凸を緩和しつつ、快適に座ることができます。また、冷気や熱気をシャットアウトしてくれるので、快適に過ごせるでしょう。

レジャーシート選びに迷っている人は、本記事を参考に、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

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